こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2016/9/26 京セラドーム大阪)
勝利投手 加藤(7勝3敗0S)
セーブ投手 宮西(3勝1敗2S)
敗戦投手 東明(1勝10敗0S)
<バッテリー>
(ファイターズ)加藤 、鍵谷 、石井 、谷元 、宮西 – 大野
(バファローズ)東明 、赤間 、岸田 、吉田一 、海田 – 若月
<本塁打>
(ファイターズ)陽 14号ソロ(5回)
■6回の表裏に、すべてが凝縮された試合…
今日はラスト現地、でした。
試合は6回の表裏に全てが凝縮されていたように思います。
東明、この回から気持ちボールが高くなったんですよ。
(その前の陽のホームランはまぁ…しゃぁないか、って感じでした)
そこをあっという間にポンポン打たれた感じでしたね…
結果10敗目になってしまったわけですが…
やっぱり、どこかオドオドしていると言いますかね…
球数が多くはなかったのに、テンポが良かったかと言われると「?」がつく投球でしたね。
なんというか、気持ちのケアから始めないと、って感じがします。
で、その後を継いだ赤間が途中、ツーアウトを取ってしのげそうなところまで来たのに連続押し出しはいただけなかったですね…
一個目の押し出しがショックだったのはわかるんですけど、それでも目の前へと切り替えていかないと。
気持ちの割り切り、本当に大事だと思うんですよね。
(一方、その後を継いだ岸田はフルカウントから思いっきり勝負にいったから抑えられたと感じました。)
■最高潮の盛り上がりと、最低のシラケムードが同居した6回裏。
その裏の攻撃。
なんとバファローズはスタミナの切れ始めた加藤から、三連打であっという間に満塁のチャンスを作り、岡田がしぶとく繋いでパッと2点を取って、ナカジも繋いでまた満塁。
(安達、ナイス猛打賞でした!)
で、西野の当たりがピーゴロだけども鍵谷のグラブを弾く…
グラブトスするも、判定はセーフでイケイケや!と思いきや、ビデオ判定で覆って流れが変わってしまいましたよね。
コリジョンでもないのに、判定を覆したところはいただけないと思いました。
ただし、その判定はそこで終わった話でね。
その流れを自ら引きずってはいけないと思うんですよ。
代打の伊藤・小島が連続三振で、結局追加点はナシ。
しかも、伊藤は見逃し。小島もスイングはしたけど、鍵谷の最も軸となるストレートに張り切れていない空振り。
(ストレートには必ず反応できるような指示、出したんか?って疑問も湧いた。)
その上、代打を出した相手が「打」をアピールすべき園部のところ。
こんなん、大シラケも大シラケ。
球場の雰囲気が露骨に下がったのを感じました。
二人とも、8回には取り返す動き…
伊藤はツーベース、小島はなんとか転がしてゴロで打点ってのはありましたけど、やはり勝負所は完全に6回でしたよね。
■武田は確実に、もっと使わなダメ!
ただ、球場に行ったからこそ、感動できるプレーがありましたね。
そのプレーが武田健吾の守備から生まれました。
こんなセンターがいるなら、使わないといかんですよほんま。センターは絶対に守備優先ですから。
バッティングがちょっと寂しい内容でしたけど、それでも下では打てているんだからセンスはあるはず。
必ず、来年はレギュラー争いに割って入ってほしいと思います。
■もっとホームで勝ってほしい…
とりあえず、盛り上がれるタイミングがあったことは救いでしたが…
ドンドン課題が浮き彫りになる感じが、なんとも寂しいなぁと思いました。
現地はまた来年、ってことにおそらくなると思いますが、もっとホームで勝てるようにしていってほしいと思います。
明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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