こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
(2016/9/19 ヤフオクドーム)
(延長12回引き分け)
<バッテリー>
(バファローズ)西 、佐藤達 、平野 、吉田一 、海田 、岸田 – 若月 、伊藤
(ホークス)中田 、森福 、五十嵐 、スアレス 、岩嵜 – 鶴岡 、高谷 、拓也
<本塁打>
(バファローズ)中島 6号3ラン(1回)
■西が勝てなかった時点で、負けみたいなもんかな…
今日は西が勝てなかった時点で、バファローズとしては負けみたいなもんだと思います。
今日の引き分けの原因で大きかったものは…やはり度重なる岡田のチャンスでの凡退、そして8回の継投。
まず、8回の継投から。
福良氏は頭にサトタツを持ってきたんですよね。
実は、この判断自体はそこまで責められるモノではないとこの時点では思っていました。
というのも、サトタツ自身は1か月近く失点をしていなかったこと。
そして、その後ピンチで出した投手が「海田ではなく平野」だったこと。
この時点で、私は「あぁ、海田になんかあったんだな…」って思ったんですよね。
そうでなければ、左の長谷川相手に平野、ってする必要がないですしね。
西の10勝目がかかっているけど、海田(吉田)がもうひとつだから仕方ない…
っていう、苦肉の策だったのかな、って思っていたんですよね。
結局、平野が踏ん張り切れずに失点してしまいましたが、平野は責められないです。
3か月近く無失点なんて、大してチーム状態がよくない中でそう出来ることではないですし、跨ぎましたしね。
ただ、この私の見立てをひっくり返すような継投が11回に行われたんですよね。
そう、海田の登板です。
出てきた時点では、「まぁ…投げる人いないし、致し方なしか…」って思っていたんですが、投球内容見てひっくり返りました。
フツーにええやないかい!!!!!
これじゃぁ、8回にサトタツって判断はおかしいって言わざるを得ないですわ。
そりゃー、あの回に海田が突然ハラ痛いとか言い出したならともかく…そういう気配すら見えない投球でしたからね。
なんせ、西の勝ちを消さないための判断がベストだったと言えないところがどうも、ね。
10勝目はあるかないかで大きく査定も違うでしょうしね…
※西については、よく粘っていたと思います。複数失点をしないところがさすがやなと思いました。
そして、吉田は8回に使える出来ではなかったと思いました。球がお辞儀したり、甘くなったりでしたからね。
■安達が最高の繋ぎをしただけに、岡田の内容が目立ってしまった。
で、この采配以上にもっと気になったのが、試合中のTWの荒れ具合から見ても明らかでしたが、岡田の内容、ですよね。
初回、5回、そして12回。
いずれのチャンスでも、すべて凡退。
安達が3犠打、猛打賞で繋いでいたこともあって、岡田の凡退が非常に目立ちましたよね。
結局、その岡田の内容が響いて、初回のナカジ3ラン以外、得点ナシ、ではどうしても流れは向こう行きますよね…
特に、岡田は守備でも9回の明石の打席でフライを、中途半端な判断で若月の守備範囲に入り込み結局落球した場面もあり、ホント散々でしたからね。
考え込んでマジメにやっているのはファンはみんな分かっていると思いますが、やっぱり結果がないと評価はされないですからね…
今の状態なら、球団が補強したい…って思うのも当然ではありますからね。
言うても若手ではないんですから、叩かれても発奮するぐらいになってくれないと…
■明日は青山、さぁどうなるか…
しかし、今日に関しては消化試合であっても「勝たなきゃいけない」試合だっただけに、痛かったですね…
明日はプロ入り初先発の青山。果たして、どうなるか…
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<オリックスバファローズ・9月(10月)までのニュース>
⇒9月(10月)までのニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。