サイトアイコン オリックスバファローズ最新ニュース・選手情報

2016/7/7 オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス 試合速報

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2016/7/7 京セラドーム大阪)

勝利投手 岩嵜(3勝0敗1S)
敗戦投手 金子千尋(3勝6敗0S)

<バッテリー>
(ホークス)岩嵜 – 細川
(バファローズ)金子千尋 、山崎福 – 伊藤 、若月

■もう、金子の「特別扱い」は要らない。

ひと言で言うと、シラケたってのが感想。
もう金子の「特別扱い」、止めませんか?

トータルの成績(防御率4.35)を見てもまったくエースには程遠いし、今日の内容も全くもって支持できる内容ではない。
いまの打線の状態じゃなかったとしても、3回で4点も差がついてしまったら苦しいと言わざるを得ない。
高めに抜ける直球の投げ損じも非常に多かったし、腕も振れていなかった。
9連戦という関係上で復帰したのかもしれないけど、あとで投げたさちやに今日を任せることも十分可能だったわけでね。
ニュアンス的に「ムリして」ってニオイを感じただけに、そういうモノを払拭することができるって投球じゃないと、チームの雰囲気が重たくなるだけ。

で、伊藤も金子に「ケガ上がりによる球種上の制約」とかがなかったなら、右打者のインサイドをもうちょっと使わないといけなかったと思う。
どちらのホームランも、正直すっげー後悔してると思うんよね。
内川のホームランは、最悪「四球になってもOK」ぐらいのボールを要求する必要があったと思うし、松田のホームランはひとつでもインサイドに行く、もしくは落としてみるとかがあれば…って感じてしまった。
こんなの、データとは無関係やと思うで。
打たれた後はそういう配球で抑えていたけれど、やはり打たれてからでは後の祭り。
あの二つがホームランじゃなきゃもっと勝負になっただけに、痛かった。
そんで、二日続けて大きく弾いたのもホントがっかりやで。
むしろ、配球よりもこっちの方が今後を考えると痛い。

■「届かない」攻撃に、ナメられる野手陣…

で、打線は毎度おなじみ、ビハインドバントで「届かない」攻撃をして実況に哂われるいつもの采配。
小島はマルチ(ライナーも惜しい当たりだった)、駿太もマルチ、岩崎も価値ある四球を選んではいたけど、やはりいざというところで一本が出ずに4回のチャンスでは岩崎が三振、6回のチャンスでは駿太がナメられた配球(外に直球を外して、より甘い直球で取りに来た)だったのにポップフライと、ガックリくるよね。

スタメンに関しては、ある意味仕方ないかなと思うようになってきた。
色々な選手を使って、試してみたくなるのは「追いつめられている」ことを考えたら、まぁそうか、って思う。
当然、結果が出ていないから厳しい目にさらされるのは甘んじて受け入れてもらわないと困るけれど。

ただし、岩嵜は敵ながら本当によかった。
使えない球種がひとつもなく、たまに入るカーブが邪魔になって直球によく差されていたなーと思う。
その上で鋭いフォーク(縦スラ?)もいい高さから来てたと思う。
特に、4回の岩崎から取った三振はもう、参った。

■苦しくとも、乗り越えていかないと。

しかし、今日の負けは雰囲気的に再び重たくなりそうな予感。
苦しいけれど、ここを乗り越えていかないと未来はないわけでね。
福良氏にはもっと「攻めの」姿勢を見せてほしい。
勝率3割台で、自分を省みないのは個人的にはあり得ないと思うんでね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<オリックスバファローズ・7月末までのニュース>
7月末までのニュースまとめはこちらをクリックしてください。

<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。


↓ブログランキングに参加しております。いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村
オリックス・バファローズランキング
モバイルバージョンを終了