こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
阪神タイガース VS オリックスバファローズ
（2016/6/20 甲子園球場）
勝利投手 藤川（3勝4敗2S）
セーブ投手ドリス（2勝2敗3S）
敗戦投手 佐藤達（0勝4敗0S）
＜バッテリー＞
（バファローズ）西 、吉田一 、佐藤達 – 若月
（タイガース）岩崎 、藤川 、ドリス – 梅野 、岡崎
＜本塁打＞
（タイガース）原口 6号2ラン(8回)
■7回ですべての流れが決まってしまった。
なんか、辛いとしか言いようがないですね。
ほんと、弱いものイジメみたいになるようでアレだけど、今日の敗因は7回の采配だよ。
奥浪、そんなに岩崎にあってなかったですかね？
私の目には、見極めちゃんとやって、ひとつ四球を取るっていう「最低限の仕事」をしたと思っているんやけど。
んでまた代打で出てきたクラークがまぁトンデモなかった。なんだあの走塁？
大城の当たりは、らっくらくツーベースにできる当たりやったのに、クラークがなぜかワンベースのみでストップ。
もちろん、こんなクラークの走塁はホント、キレて当然ではあるんやけど。
首脳陣、田口さんとかから話聞いてた？走塁が苦手って話。
（なんか、ランナークラークなのに武田でエンドランをかけようとしたりしてたけど。まさか、走力を補うため？）
今日に関しては小島も駿太もいたんだから、代走出してよかったんちゃうのってどうしても思ってしまうって。
結局この回は、若月がヒットを打ったけど満塁止まりで、ナカジは相変わらずの「立ち遅れ」スイングで調子の悪さを露呈し、見逃し三振。
この時点で、勝負あったよ。
■けっして安定していない「サトタツ8回」は、首脳陣の自業自得。
結局、8回にサトタツがスライダーを売り出し中の原口にほり込まれてジ・エンドやったんやけど。
解説の春季キャンプ臨時コーチの福本さんは「逃げの配球や」って言ってたけど、サトタツのコントロールがあんだけバラバラしていたこと、直前のスライダーは空振りしていたことを考えたら、スライダーを選んだ若月の判断はそない責められるもんやないと私は思う。
ただ、やれることがあったとしたら、もっと外に構えるとか…やけど、ベース板擦るような位置やなかったら振ってくれへんしね。
で、サトタツ以外に投げる投手が実際、いないのはいないんやけども…
もっとも、こういう事態を招いたのも、首脳陣がなんでもかんでもサトタツ・塚原らに頼りきりで、投げられる投手を作っていこうとしなかったことが原因だし、自業自得。
だから、投手の調子があーだこーだと、首脳陣の擁護はしたくない。
■西・若月コンビはいい感じに投げられていたと思う。
今日の収穫は、西が若月とのコンビで定着しそうやな、って雰囲気がでてきたこと。
笑顔も出てきたし、うまくボール球を振らせることもできていたし、ほんま、あとはひとつ勝てば完全復活できる可能性が出てきたと思う。
ほんとに、めっちゃくちゃ苦しい状況が続いているけど、なんとかこらえてほしい。
■交流戦、最下位でフィニッシュ…
これで交流戦、最下位フィニッシュ…
一体今後、どうなるのかわからんけど、そろそろ選手には最低でも「自分のために」頑張ってほしい。
自分責めててもしゃぁないような段階にきてしまったわけやからね。
明日は交流戦を振り返って、コラムを書きたいと思います。
出来る限り、生産的な内容になるよう、最善を尽くして書きたいと思います。
明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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