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広島東洋カープ VS オリックスバファローズ
（2016/6/19 マツダスタジアム）
勝利投手 ジャクソン（2勝3敗0S）
セーブ投手 中崎（1勝3敗14S）
敗戦投手 山崎福（1勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（バファローズ）ディクソン 、比嘉 、海田 、白仁田 、山崎福 – 山崎
（カープ）中村恭 、九里 、一岡 、ヘーゲンズ 、ジャクソン 、中崎 – 磯村 、會澤 、石原
＜本塁打＞
（バファローズ）モレル 6号2ラン(1回)
（カープ）下水流 1号2ラン(6回) 、鈴木 10号ソロ(8回)
■とりあえず、鈴木誠也はすごいな、と。
今日もアプリ＆TW観戦でしたのでわかることだけ…
とりあえず、鈴木誠也はすごいなってこと。
いくらうちが研究不足を露呈した（山崎の配球も、さちやのボールの強さで4つ続けて直球は…訂正：さちや本人のコメントにチェンジアップとありました）とはいえ、3試合連続で試合を決めるホームランなんてそう出来ることではない。
この活躍が「うちがふがいなかっただけ」と言われないように、今後も活躍していってほしいです。
さて、今日もやっぱり、ネガティブな状況の想定の甘さが出た試合でしたね。
マジで、たった2点しか差がないのに、なぜ岡田を下げたんや？ケガなら仕方ないけどね。
というか、そもそも6回から守備固めなんて早すぎるから。
気持ちが守りに入って4イニングも持たせるなんて、選手への負担が大きすぎる。
（追記）
岡田は腰の違和感を訴えたとのこと。
ただ、練習からおかしかったなら、権限を発揮して「使わない」ってのも選択肢ちゃうの？
ケガしてほしくないのか、どうなのか、全然わからん。
てか、もっと言うと私の記憶違いかも知らんけど、今年、守備固めを「しなかった」ことが原因で負けた試合は、こんだけ負けているにも関わらず、ないと思うで。
反対に、守備固めをしたせいで攻撃カードが切れずに、みすみすチャンスを逃した試合は山ほどあると思うんやけど。
■塚原のケガに関しては、不運な部分もあったかもしれないけど…
で、采配を擁護する場面があったとしたら、塚原がケガしたのは「今日」だということぐらい。
そりゃー、あれだけ大車輪の活躍をしていた投手がいきなり離脱したら、誰であっても多少の動転はするやろう。
やねんけど、塚原をあれだけのハイペースで何でもかんでも投げさせていたんだから、いずれこういうケガリスクがあるやろう、ってことは想定できなかったか？って言われたら、私はウンとは言えない。
それで福良氏が実行した采配が、ディクソンの続投ではなく（球数は106。あと一イニングなら可能だったのでは？）、今までの起用の仕方からして「信頼が薄い」と思しき比嘉、海田、白仁田のリレー（＋守備固めで岡田を下げる）。
で、結果的にもこれが裏目（もはや表の目かもしれないけど）に出て、同点に追いつかれ、一度守りに入った選手もモチベーションを戻せず。
最終的に、半ば「すがる」ような気持ちで専門職でもなんでもないさちやに継投して、あげくの果てに決勝の被弾。
こんな状況をどう納得して観たらええんよ。どう頑張ってみても、モヤモヤしかしないよ。
そりゃー、監督はできればコロコロ変えたくないけど、それは「成長」する気配を見せてくれているかどうかにかかってる。
福良氏、言うても「2年目」の指揮に入っているわけだし、ヘッド格を何年も経験していてコレなんだから、やっぱり、きついよ。
■打線、スタートは良かったんやけど…
今日はスタートはよかったんやで。
初回のバッテリーの不用意な入りを逃さなかったモレルの一撃。
二回も、奥浪・武田が作ったチャンスをディクソンがまたも自分を援護するタイムリーと、4-0で完全に主導権を握っていたわけでね。
ただ、5回以降はすべて三者凡退。ちょっとこれではね…
流れが向こうに行ってしまうのは必然だったかなと言わざるを得ない。
■とりあえず、最後ぐらいは勝って終わろう。
なんというか、正直これぐらいが書けることとしては限界ですわ。
とりあえず、交流戦最後のタイガース戦ぐらい、意地を見せて勝ってほしい。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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