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2016/6/18 広島東洋カープ VS オリックスバファローズ 試合速報

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

広島東洋カープ VS オリックスバファローズ
(2016/6/18 マツダスタジアム)

勝利投手 今村(2勝3敗0S)
敗戦投手 平野(1勝4敗12S)

<バッテリー>
(バファローズ)山田 、山崎福 、吉田一 、佐藤達 、平野 – 若月 、山崎
(カープ)岡田 、今村 – 會澤 、石原

<本塁打>
(カープ)鈴木 9号3ラン(9回)

■平野は、昨日の失敗を引きずってしまったかな…

今日もアプリ観戦だったので、わかることをお伝えします。

なんというか…うまくいかないっすね、ホント。
しかも同じ鈴木相手にサヨナラ被弾とは…これはちょっといただけない。
もしかしたら、平野は昨日の失敗を気持ちの上で引きずってしまったんかな…
配球表を見る限り、球は全体的に高かったなーと思いました。

ほんで、配球でホームランを防げなかったか、という観点で考えると…
ホームランにされる前のフォークは「ファール」にされていたんですよね。
そのことに加えて昨日も本塁打を打っていて勢いがあるってことを考えると、連投フォークをするのであればかなり高さを徹底していないといけなかったかなと思います。
とにかく、ただただ、痛いとしか言いようがない…

■.270付近の打者に、代打を出す余裕なんてないやろ。

ただ、正直このホームランで負けたこと以上に気になったのが、やっぱりそれまでの采配なんですよね。
で、その問題のポイントって言うのが、7回に若月に代打を出した場面。

代打モレルは確かにしっかりと逆転タイムリーという結果を出してくれたから、その点は良かった。
やねんけど、若月も一本ヒットが出ていて、打率は.270付近なんですよね。
正直、この打率がある打者に代打を出す余裕なんて、あるか?
ましてDHなしやから、ただでさえ投手へ代打を出さんといかんのに。
結局、次のさちやのところで代打に出たのは、春先の代打の神様っぷりはどこへやらのはらたくで、結局三振。
この2、3塁の残塁が最後で響いたわけでね。

というか、仮に若月への代打が「既定路線」だったとしたら、裏を返せばディフェンス面でそこまでの信頼しかないってことになりますやん。
今日の若月のリードがよろしくなかったならともかく、一軍初登板の山田のめどを立たせたんやし結果出しとるがな。信頼せえよ。
そんな程度の信頼しかないなら、伊藤も一軍でマスクかぶらせて三人ともスタメンローテして使えばええやんって話になるで。
体力面を考えても、その方がなんぼかマシなはずやし。
トシオの「スペアでしかない感」も、観てる側の心象としてかなりもうひとつ。
枠をムダにしている感が出過ぎ。

昨日もはらたくのポジショニングの件でコーチがライン締めの指示出しをしたのかどうか、とかで揉めたらしいけど、どうもキャッチャーの件でも首脳陣の中で考え方がバラバラになってるように見えてしまうんですよね。
ついでに言っておくと、さちやを中継ぎ起用していることに関してもホンマ、どうかしてると思う。
ローテーション、足りてへんやろ?それとも金子のために枠を空けるみたいな話か?
ほんま、不信感が募るわね。

■せっかく、若手が気合いを入れて頑張ってくれたのに…

で、輪をかけてイカンと思ったのが、若手の働きを勢いに持っていけなかったこと。
奥浪はマルチ、今日昇格の武田はダメ押しと言ってもいいはずのタイムリー、もちろん山田-若月バッテリーはノックアウトしたりせずに試合をしっかり作ったわけでね。

それなのに、糸井・クラーク・ナカジ(ショート起用も許せない)はノーヒット。
で、調子が底の底まで落ちた格好になっている小島がブレーキになってあと一本出ていれば…って形になってしまった。
(小島は5番に入れたりした起用の迷走も調子の低下につながったと思う。)

■なんしか、もう「ガッカリ」としか…

いろいろ言いましたけど、もう「ガッカリ」としか表現できないですわ。
交流戦好調のイーグルスにも離されかけ、最下位をまたひた走るのか…
なんというか、残念です。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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