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2023/10/31(火)阪神タイガース VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

阪神タイガース VS オリックスバファローズ
(2023/10/31 日本シリーズ3回戦 甲子園球場)

勝利投手 東 (1勝0敗0S)
セーブ投手 平野佳 (0勝0敗1S)
敗戦投手 伊藤将 (0勝1敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)東、小木田、山岡、宇田川、平野佳 – 若月
(タイガース)伊藤将、ブルワー、岩貞、石井、桐敷 – 坂本

<本塁打>
(バファローズ)頓宮 1号ソロ(4回表・伊藤将)

■強くなった実感のあった試合に。

※今日はほぼ観れました。ハイライトでも補っています…

いやぁ…大変でしたがよく勝ちましたね。今日は「あぁ…強くなったんやなぁ…」と実感する試合でした。もちろんですがタイガースも相当な圧力かけてきてましたしね。

まず大きかったのが、頓宮の同点本塁打でしたかね。手負いですがナイス4番の仕事だったと思います。痛む足でよく甲子園の一番深いところ?にほり込みましたよね。

ここで変わった流れが、次の回の攻撃に繋がりましたね。紅林が出て、若月が繋ぎ、廣岡がなんとかゴロで点を出し…東のところで出たエラー(これが響きましたね…)が原因で、最後踏ん張り切らせなかったのは宗でしたね!初安打が値千金の2点打!これがモノをいったなと。伊藤将司-坂本は素晴らしかったですが、あそこだけはムキになったかなと感じました。宗はよう打ち破りましたね。

そのあとも若月の犠飛で流れを掴み切った、と思ったんですが…やはりね、凡事は徹底せなダメですね。セデーニョよ…セルフジャッジで走ってないのは論外。その次の回に猛反撃を食らったことを考えても、きわめて流れを損ねるプレーだったと思います。終盤は完全にタイガースの流れでしたからね…。

■東が頑張り、平野劇場が本番でしたね…

一方で、投げる方では東が頑張りましたね。結局1失点で終わり、自分の激走もありつつシリーズ初勝利と濃い内容になりましたね。ここを救ったゴンザレスの「1点で止めてアウトを稼いだ守備」も大きかったです。アレ抜けてたらたぶんノックアウトまで行ってもうたかも?なんせ東はトータルでの総合力が強みですよね…。

一方で…山岡はちょっと心配。前回も正直ボールが操れているとは思えなかった中で、今日はそれがもっと出ちゃった形に。真っすぐは比較的良かったものの、スライダーが抜けまくってては難しかったですね…。

しかし最後の平野も怖かったですね…。先頭原口をイヤーな見送られ方で歩かせてしまい、さすがに平野といえど、あの甲子園の雰囲気は思うところあったかと。正直調子は悪かったと思いますが、平野はなんだかんだ、失投は「ゾーンの中に入れない」ですよね。逃げ球というかね。結局フォークもゾーンに入ってもうたやつがなかったから、最後乗り切れたんやと思います。しかしまぁ、劇場でしたね…。

■本当に、楽しいシリーズ。

それにしても、今年のシリーズは楽しいです。純粋に力ある者同士で試合できてる感覚があるというか。関西ダービー、現状はいいものになっていて、勝負度外視でも楽しめていますね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2023年・オリックスバファローズ10月の関連ニュースまとめ>
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