こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
（2022/8/7 19回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 根本 (2勝2敗0S)
セーブ投手 井口 (0勝0敗1S)
敗戦投手 中村 (0勝1敗0S)
＜バッテリー＞
（ファイターズ）根本、北山、玉井、メネズ、井口 – 梅林
（バファローズ）中村、張、宇田川 – 若月
＜本塁打＞
（バファローズ）紅林 5号ソロ(7回裏・根本)
■中村は流れを持ってくる投球ができず…。
※今日はハイライトと、一部映像見直しです。
うーん…ちょっと試合の内容としてはこれではいけなかったですね。
まずは中村ですが…うーん…なんというか、これが「最大級」の結果のような気がします。やっぱり、シンプルに思うのは「打たれ過ぎ」ということ（5回3失点でよくごまかせたなと思う感じ）。
毎度毎度、何らかの形で得点圏ってのがほとんどで、少なくとも、流れを持って来れるような感じには見えず…。たとえばイニング10球とかでテキトーに前に飛ばさせたり…とかになればまた違うのかもしれませんが…。ひとつ言えるのは、この先もっとしびれるような流れになってきたときにこの感じでいいか、と言われたら、私としては違うかなぁ…というのが正直な感想です。
■5点ビハインドになったのは、質の低いプレーも原因…。
一方で野手は…追い上げたこと自体は評価したいものの、結局5点のビハインドに繋がった流れとして、ちょっとレベルの低いプレーがね…。
最初の2点も正直、レフト福田の捕球は不可能ではなかったと思うし（少なくとも、1塁走者まで返して2点取られる形になったのは余計）、なにより今日は佐野皓大の攻守に渡る大きすぎるミスが…。
2回はエンドラン三振併殺、6回はゴロを逸らすミスで2進を許してしまい2点打のきっかけに…。正直、求められる役割と立場を考えたら「ミスしていい」なんて言っていい役割じゃないと思うんで…。なんせ、ミスをするときのミスが「勝敗を左右するぐらい大きい」んですよね…。対左を買われての出場もありますけど、その打率も気づけば.250未満とちょっと寂しい成績に…。
なんというか、佐野に関しては打席の件もしかり個人的には育成の仕方がどうだったかな？とは感じる面がね…。武器になっていた脚も盗塁成功率わずかに5割と、武器と呼べない感じになっているのも…うーん…。
■紅林は相手を追い込む良い反撃。
一方で、試合の後半は追い上げる動きも出たんですけどねー。
特に紅林は反撃弾に追撃のタイムリーと、相手を追い込む打撃が出来ていましたしね。
あと、やはり宇田川は評価されますよねー。またすごい質のボールでパッと片付けて流れを呼びこみましたよね。
もっといい場面で、とも思いますけど、結果的に2回続けていい投球ができるのか？ってのが見れたことの方が大きいかも。これなら自然なステップアップになると思いますしね。
ただ、今日は全体で見たら、中嶋監督のコメントにもありましたが「執念」は相手の方があったなと思いました。当ててしまった杉本に対してきちんとシビアな勝負を続けてましたし、まぁ正尚には打たれてましたけどクリーンアップに長打は0。
しかしやっぱり思うのは「1番」は塁に出れる選手に打ってほしいですかね…。調子の悪いセカンドを日替わりで置くのはちょっと…（安達はよくわからんポロリを見ても、調子がいいとは思えず…）。
■残り試合も多くはない中…。
今日に関しては、正直ちょっと寂しい負け方になった面も。残りの試合が多くはない中、こういう試合はもうしてほしくないなーってのも感想としてはありますね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
＜2022年・オリックスバファローズ８月の関連ニュースまとめ＞
⇒８月の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
