こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
(2021/7/11 14回戦 PayPayドーム)
勝利投手 モイネロ (1勝0敗5S)
セーブ投手 岩嵜(2勝1敗3S)
敗戦投手 ヒギンス(4勝6敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)宮城、ヒギンス – 伏見
(ホークス)和田、尾形、嘉弥真、津森、松本、モイネロ、岩嵜 – 甲斐
<本塁打>
(バファローズ)ジョーンズ 2号2ラン(6回表・津森)
(ホークス)柳田 20号ソロ(6回裏・宮城) 、 柳田 21号ソロ(8回裏・ヒギンス)
■宮城におんぶにだっこが露呈してしまった…。
※今日はハイライトがほぼ中心です…。
うーーーーーん…やってもうた感じになりましたね。大変にマイナスの大きい一敗に…。
とりあえず、宮城を攻略されたことはいろいろと練っていかないといけなそうですね…。今までの失点の仕方とは違う「大きく流れを損ねるような」失点の仕方には感じました。
ただ、結局は今日も宮城におんぶにだっこ感はやっぱりあったよねということ。本人の状況を鑑みたときに「本来下げられたら下げたいイニングより、1イニング長くなっている」印象はありますね。
■大きく流れを損ねて当然の失点の仕方に…。
で、その「大きく流れを損ねる」の始まりが「走塁妨害でギャンブルスタートをアウトにし損ねて、かつ2塁に行かれた」ことだったのが痛恨というか…。
そもそも、このランナー自体が打率0の佐藤への四球でしたし、采配としては「わざわざ2番に置いていた」野村にやられたのも、結構響いたかなと。
その後も追いついてはやられ、勝ち越してすぐギータにぶちかまされ(これが一番いけなかった。昨日と同じ繰り返しですし、走塁妨害やエンドラン空振りも含め全体に大きく精彩を欠いたトライにも猛省してほしい…)、宮城自身好調とはいいがたい中で臨んだ7回に三森に同点打…。
勝てる投球ではなかったですね。
■8回はもはや「平常運転的」なやられ方。
あとはまぁ、正直平常運転の負け方というか。リリーフ、弱すぎますね…。8回にモイネロが踏ん張った流れを受けきれるわけもなく…。
ヒギンス、連続失点ですね。ギータの勝ち越し被弾をはじめ、今日は普通に打ち込まれ…(チェンジアップ狙いだったんでしょうね…)自分のエラーで万事休す。さすがに8回に耐えうる状態には見えず…。
まぁ、チーム状態として明らかに落ちたのは素直に認めつついかないといけないと思います。6月だったらこのジョーンズ弾で決まってたと思いますが(これはよう打ってくれました!)、そういう勢いはもうない、ということですね。
■勝てなかったことより、負け方が…。
今週は結局1勝に終わり、しかも負け方は大きなダメージを受ける負け方ばかり。
なんとか立て直していきたいところですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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