こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2021/7/4 15回戦 メットライフドーム)
勝利投手 宮城 (9勝1敗0S)
セーブ投手 平野佳(0勝2敗11S)
敗戦投手 ニール(1勝3敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)宮城、平野佳 – 伏見、若月
(ライオンズ)ニール、ギャレット、水上 – 森
<本塁打>
(ライオンズ)中村 7号ソロ(2回裏・宮城) 、 外崎 1号ソロ(3回裏・宮城)
■リリーフは明らかに弱点…とも感じた試合に。
※今日はハイライトです。
ふー…よう勝ちましたね。正直、貯金がある程度の形になったことを考えるとこれまた「内容」を整えていきたいタイミングかなとも思います。
率直に思うのが、この先どうなるか、ではなく今すでに存在している「負けそうになる、危うい」ポイントはとにかくリリーフ。ここに尽きると思います。
そこが一番現れたのが8回かなと。宮城は100球行ってなかったし、実績ももちろん文句なし。8回の「マウンドに上げた」こと自体はなんら責められる判断ではないと思います。
ただ、宮城がピンチを迎えたときに「8回、ガッチリ火消しできる」と自信をもって送り出せるメンバーが「存在していない」って状態はなんとかしたいところですよね。
勝ててはいるものの、リリーフに関してだけは「ガチっと信頼できる」人が育つ運用には現状見えておらず、故障者のすでに出ている先発陣が大きく頑張らなければならない状況…。夏場は投手陣がへばるのはそらそうやで、ってところでもあるんで、そこは気がかりです。
■宮城-トライバッテリーで9勝目か…。すごいな…。
それはさておいて、宮城-トライバッテリーは…よう8回まで投げ切りましたねー。9勝目か…。もう単純に凄いです。
もちろん、今日は課題になった部分もありました。ある意味で好投手の宿命?めいたものもありますが打てそうなボールは振りぬく!みたいなバッティングをされやすく、少し高くて被弾、ってのは今後も出てくるかなーとは思います。勝ち越し直後の被弾とかは避けたかったですけどね…。
それでも、粘り強さが本当にあるなーと思いますし、今日は速報を受け取っている限り、ライオンズも決して内容が悪かったわけではないのでね。それだけに、価値のある粘りだったと思います。
■福田は本当に代えが効かない。
一方、攻撃に関しては…なんというか、今一番怖いのは福田が故障すること、かもしれませんね。今日もバントヒット2発がめちゃくちゃ効きましたね。
福田のいなかった4月と、それ以降を比べたら得点効率の違いはもう明らかとしか言いようがなく…。そういう意味では、ほんまに気持ちはわかるけれどもヘッスラはできるだけ避けてほしいところも…。マジで代え利かないんでね…。
なんせ、打線は1~4番が完全に生命線になっているんでね…。今後もっともっと厳しい攻めもたくさん来ると思います。そこをいかにケガせず乗り切っていくか…ですね…。
■きつい季節になってきたけれど…。
しっかし、シーズンが今年はある意味長く感じるところも。まだ7月か…とも思うんでね。
きついと思いますが、うまく乗り切っていけるように…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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