こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2021/6/29 12回戦 京セラドーム大阪)
<バッテリー>
(マリーンズ)二木、ハーマン、東妻、佐々木千、益田 – 田村、加藤
(バファローズ)榊原、山田、K-鈴木、ヒギンス、平野佳 – 若月、伏見
<本塁打>
(バファローズ)杉本 16号ソロ(4回裏・二木) 、 杉本 17号2ラン(6回裏・二木)
■負けなかったのはよかったけど、押し切りたかった…。
※今日は7回表から観れました。あとはハイライトが中心です。
うーーーーーん…完全な負け試合を引き分けたのはよかったんですが…後半は完全に相手の内容が下回っていたんで勝ちたかったなーとも。
ひとまずその「完全な負け試合」だった原因…榊原…こりゃ厳しかったですね。
アプリ中心だとある意味よく分かりますが、球が高いし、映像を観る限り球の力も…。自滅とまではいかなくとも、もはや「代名詞化」している四球がらみでの失点もしましたね。
もっとも、別に調子がいいって話も聞いてなかったですし、起用責任は受け止めないといけないとも思います。もちろん比較の上で決めているとは思いますが…。
■リリーフ陣はよく踏ん張ってくれた。
一方、リリーフ陣は頑張ってくれましたねー。
失点はしましたけど55球も投げてリリーフしてくれた山田(休ませ抹消もあるかな…)、2イニング目の大ピンチをまっすぐで押し切って無失点リリーフのK、やっとピシャっと行ってくれた今日もっとも好内容だったヒギンス…。よう頑張ってくれたと思います。
一方で…平野はちょっと心配なことには変わりないですね。先頭四球を含む2四球もあり、かなり不安な内容。ハッキリ言って今日は相手の作戦が悪すぎました。最終盤にスラッガーへのピンチバンター策はちょっとね…。なんせバントでの併殺は何があっても禁忌。それ回避のための作戦やと思いますしね。ここの平野の守備はよく攻撃的に行ってくれたと思います。
■打線はもちろん「頑張った」割合が上だけれども…
一方で打線も、もちろん「頑張った割合」が上ではありますが、相手のマズイ流れを活かしきれ、はしなかった印象も。
※反撃のきっかけになった杉本2発はよく打ったと思う一方、マリーンズ…10本は打たれ過ぎや…。
正直、7回は追い越せないといけなかったかなーとは思いましたね。ハーマンに関しては「起用した方が悪い」と思うぐらいの悪コンディションで…数字通りかそれ以上に悪い感じでしたね。
日米通算1000打点記念打のジョーンズ、同点打の福田はよう出してくれましたね!
この4連打のまま追い越せるかな?と思ったら東妻が見事なリリーフで宗・正尚を切られましたね…。(同点押せ押せでこんな投球できるなら、ハナからこっちが地位上やろと思ってしまった…)あとの佐々木千隼、益田も攻めが持ってきたマズイ流れに負けず盤石、でしたね…。
※一方、毎回でアレですがロメロはちょっと…ローテーション使いだとしてもイヤやなと思うぐらいの状態’(7回も上記のようなハーマンに「当てただけ」ゴロ、8回もパーフェクト投ゴロひねられ…)。
■やはり山岡の抜けた影響はある…。
しかし、山岡が抜けた影響はやっぱ隠し切れはしませんでしたね。なんとか最小限にとどめていきたいところですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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