こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
（2021/5/19 11回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 岩下 (4勝2敗0S)
セーブ投手 益田(0勝3敗10S)
敗戦投手 山本(3勝5敗0S)
＜バッテリー＞
（マリーンズ）岩下、ハーマン、唐川、益田 – 佐藤都、江村
（バファローズ）山本、漆原、金田、山田 – 伏見
＜本塁打＞
（マリーンズ）レアード 8号ソロ(5回表・山本)
（バファローズ）杉本 9号ソロ(2回裏・岩下) 、 杉本 10号ソロ(8回裏・唐川)
■5割失敗というよりも…。
※今日はハイライト中心です。山本の投球と得点シーンは見返しています。
うーーーーーん…なんというか、負け方が悪いですよね。5割に失敗したことより、そっちが気がかりというか。
まぁ、山本-トライバッテリーですが…うーーーーーん…。やっぱり、4イニング連続失点はね…。
山本は先頭に2回も四球を出すなど、制球が悪かったですし、軽い勝負でレアードに持ってかれたりと、ガクッと来る失点がね…。
まず、一番大きかったのは山本の直球の質かなと思います（あとツーシームもちょっと…手前で大きく曲がり出してるように見えました）。シュート回転が目立っていましたね。やっぱり、山本のように多彩な変化を考えれば、まっすぐを狙うのは当然の策ではありますから、そこに質が悪いボールが重なると厳しい面はそりゃ出てくるわなと…。
ただ、その質の割にはトライも「難しい」直球の使い方させるよなーとも。正直、4回の佐藤都志也のタイムリーは「やっちゃった…」って思ってしまったかな…。せっかく初球のフォーク普通に空振りしてくれたのに、あんな難しいことしなくて良かった…。このあとに荻野にもつながれてしまったんで（こっちは山本がカーブを失投…）、なお悔やまれるところに…。
■6回はダメダメ。チームとして切れちゃった…。
あとは…もちろん6回ですよね…。もう、全部ダメでしたね…。
苦手にしている藤岡に先頭四球を献上し、佐藤にバスターに切り替えられたタイミングで「二塁・安達」がトンネル…。
その次の荻野は遊ゴロでしたが、ここで紅林が飛び出した3塁の牽制どまりになってしまい、1送どまりで2、3塁のピンチが継続し…マーティンのゴロを岡田が本塁悪送球で2失点して万事休す…。
失点につながったのは以上ですが、このあとマーティンを内野全員でフリーにしてしまい3盗決められたのもダメダメ。集中力切らしすぎ。
やっぱり、こういうことがあると安達二塁はなーと…。守備がストロングポイントにならないんでね…。今日のエラーは「経験不足」によるものにも見えましたしね。
かえすがえすで申し訳ないですが…山本をめぐる試合運びに関しては、これまでのチーム運用の中でも大きな失敗になってしまっていると感じます。正直、総合的に見て3勝5敗になるほど調子が悪いとは思えず…。
■杉本の2発は素晴らしかったんですけどね…。
一方で打線は…線、という感じでは繋がりきらずでしたね。
少し止まりかけたかな？と思った杉本が今日は2発…プロ初の二桁、到達しましたね！
8打席連続無安打だったので今日は出してほしいと思ってたら2発…。これまた、壁をひとつ超えた感じ。惜しむらくは、杉本の前にランナー出せていたら…。今日は宗・正尚の無安打が効きましたね…。
結局、打線として繋がった感じになったのは5回だけでしたね…。
安達が出て、トライが繋いで紅林がレフトオーバーでまず1点取り、福田もゴロで取って…ここで「追いつけていたら」ちょっと違ったのかもな…と思います。
■やはり借金6までいくと簡単には返らんのやなと…。
しかし、これで8回目の5割到達失敗。やっぱり最大借金6までいったもんはそう簡単には返らんな…と思わざるを得ず…。
2日の休みで、締めなおしておきたいところですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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