こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2021/4/30 7回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 漆原 (2勝1敗1S)
敗戦投手 岩嵜 (1勝1敗0S)
<バッテリー>
(ホークス)石川、モイネロ、岩嵜 – 甲斐
(バファローズ)山岡、山田、阿部、漆原 – 頓宮
<本塁打>
(バファローズ)吉田正 6号ソロ(8回裏・モイネロ)
■引き分けをダメージにしないための大きな一勝に!
※今日も通信が安定せず、ハイライトのみです…。ちょっと対策考えないといけないですね…。
いやぁ…よう勝ちましたね!これはその前の引き分けをダメージにしないためにも大きな1勝になったと思います。
まずは、例のごとく、良くなかった点から…。
山岡-頓宮バッテリーなんですが…うーーーーーん…褒めるのは難しい内容でしたね。失点タイミングが「初回・追いついた直後」でしたからね…。そら重たくなるわいって形に。4点は基本的にはきついです。
しかし、山岡は甲斐が尋常じゃなく苦手(.700はちょっと…)なこともあり、6番に持ってきていた工藤監督の采配勝ちも。
で、その甲斐と同じく2点打を浴びせられた今宮に関しては…「1打席目をどう見たか」でしょうね。二球しかなかったとはいえ、「スライダーはスイング・直球は見逃し」。これを踏まえて「スライダー入り」は適切だったのか、は考えないといけないのかなと思います。
※岡田のこのプレーがなければ、試合を決められて負けていたと思います。これも大きかったですね。
■ホークスキラー・紅林。
一方で…今日は打線、よう頑張ったと思います。すぐに返していけてたのが良かったと思います。
なんせ今日はまず紅林ですよね。謎のホークスキラー状態に…(いくらなんでも.563はちょっと…攻め方を根本的に間違えている感もありますが…)。猛打賞は大きな自信になるんちゃいますかね?
この紅林の絡みで太田にタイムリーが出たのがまずよかったと思います(正直、太田には、たまには「2善」してや、とも思いますが…。紅林とは立場に差がついてきつつあるかな…。ファームでついに福田が二塁に入ったことに危機感を感じてほしいところ)。
あとはミスに付け込んでのモヤタイムリーですぐに同点。こういうところは明快に良くなってきていると思います。
■正尚弾が効き、宗が逆転サヨナラ打!
ほんで…正直、8回の「先頭」が正尚やった時点で、うまいことやられたな…と感じていました。被弾しても同点にはならん、ってね。
ただ、その正尚弾が、こんなに効くとは…
泳いだけれど、前でさばいた分伸びた感じですかね?これで故障の面も大丈夫やろうと一安心。
で、今日はホークスが森に緊急事態で代役ストッパーだったことも効きましたね。打順の巡りを考えた采配(モイネロが先、っていう)が裏目に出た格好になりましたね。9回はやはり特別か…。
その最終回。宗はもう、今後こういう場面ずっといいイメージで入っていけるんじゃないですか?バントミスも救う逆転サヨナラタイムリー!
宗はあとは安定感ですよね。この安打が14打席ぶりの安打だったそうで…長打力と守備力は十分あると思いますから、これを機にまた上げていってほしいですね!
ほんで、漆原が2勝目。なんか、先日のことといい、サヨナラを呼ぶ男って形になれるかも?意気に感じられそうな要素はすべて利用して、気分よくマウンドに上がって空席のストッパーの座にもう一度チャレンジできるように頑張ってほしいですね!
■よく借金2で済ませられたと思います。
しかしいい勝ち方で4月締め。借金2で済んだのは4月中旬の状態を考えれば「奇跡」に近いと思います。5月も大きく落ちたりせずに、踏ん張っていってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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