こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
（2021/3/31 2回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 増井（1勝0敗0S）
敗戦投手 大竹（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（ホークス）大竹、田浦、髙橋純、川原 – 甲斐、栗原
（バファローズ）増井、竹安、富山、能見、鈴木 – 頓宮
■増井が鼓舞し、中川が打ち、大城が若手を救う！
ホーム初勝利ですね。そして、今季一番いい内容出してくれてよかったと思います。
まずは増井ですね。初回から十分鼓舞できる投球だったと思います。あれで弾みついた面は感じましたね。総合的にもナイスピッチでした！その結果があの裏の攻撃につながったと思います。
※ただし、ケガしてたし仕方ないけど少しだけ調整不足気味でしたかね？四球でやや荒れる様子も見受けられましたね。次はあの球数・点差なら6回のマウンドに上がれるように、と思います。
しかし、今日は相手の大竹を助けませんでしたね。なによりもそこ。初回は制球に苦しんでましたけど、実は2回以降は立ち直った感（入れるようになったら打ち損じだした…苦笑）もありましたからね。
立役者はあわや満塁弾のヒーロー・中川！
これで呪縛がひとつ解けましたね。よく初球から無理のないスイングで持って行ってくれたと思います。
そしてもう、ヒーロー級だったのはもちろんこの方、大城滉二！
この回、実は「大竹を助けなかった」とは言いましたけど、頓宮が「見送れば押し出し」のボールを振ってその後捕飛、っていう「流れが後ろにいくかも案件」があったんですが…そこでひっぱたいて満塁走者一掃！これはもう、本当に本当に良く打ってくれました！
このあと紅林が楽に続けたところに、これぞチーム攻撃と思いましたね（紅林に軸のようなものを期待しなくていいようにしてほしいので）。大城は三塁守備でも好捕連発でしたからね。
やはり、中堅どころを起用しながら、落ち着かせながらやないとと思いましたね。さすがに中嶋監督もインタビューで「昨日のまんまではいけない」というのはかなり思っていたように感じました。一日で修正したものを見せてくれたのは本当によかったと思います。
※率直に、試合に負けた時も変に強がった感じのコメントをせず、素直な気持ちを出しているように見えた今日みたいな形の方が私は好き。大人のチームじゃないんですし、プラン立てに関してミスったときはミスった、と言ってくれる方が特に若い選手はやりやすいんじゃないかと。
■試合後半は要修正。相手に流れが行きかけてはいた。
ただし、試合後半を中心に課題が出ましたね…。ここは勝ったこととは別に、要修正。
太田の判断ミスによる周東の内野安打（二塁フォースプレーやで…）、佐野の二試合連続となるエラー⇒失点、加えて4回以降はノーヒット・ランナーも四死球の二人だけ、となったことも、明日に繋げる意味ではもう一歩。
あと竹安なんですが…一イニング目は「えっ？」って思うぐらい素晴らしかったんですが、二イニング目は本当に別人で…この辺を「どうしたのかな？」みたいになるのはちょっと、繰り返さないようにしてほしいです。意図が伝わっていれば防げそうな感じに見えたのでね。
ほんで、これは番外編ですが…ホークスは7-0でも、全然気が抜けてませんでしたよね。今宮の守備は本当に観てほしいです。リリーフ陣にもピシャっと行かれましたしね。
ベンチで松田が声を出している様子もありましたし、じりじり追い上げかかったムードで終わったのも事実でね。だから大きく負け続けたりしないんじゃないかと。こういうのを肌で学んでいかなアカンよねと思います。
■ミスを目立たせずに勝てた。
今日はしかし、ミスを目立たせずに勝つことができました。全体で盛り立てながら、頑張っていってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
＜2021年・オリックスバファローズ開幕から４月末までの関連ニュースまとめ＞
⇒開幕から４月末までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
