こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2021/3/27 2回戦 メットライフドーム)
勝利投手 宮城(1勝0敗0S)
セーブ投手 漆原(0勝0敗1S)
敗戦投手 浜屋(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)宮城、平野佳、漆原 – 伏見
(ライオンズ)浜屋、宮川、佐野、吉川、ギャレット、伊藤 – 森
■ひとまず勝てたものの…。
ひとまず、開幕から大型連敗するような事態は避けられました。これでひとつ楽になってくれれば…と思う一方で、試合内容は…こんな試合を続けちゃダメやろうな、という形でしたね。
例によって、今日も悪かったポイントから処理していきます…。
まぁ、言わずもがなですが野手陣ですね…。この状態、そう長くは我慢できないと思いますよ。チーム壊れてまうでと思います。今日の相手の崩れ方でたった3点はキツイです…。なんなら打点は後述のトライのヤツだけっていう…。
※3塁に置いて二回も暴投してくれるチームなんてそうそうないですよ…。今日は森が可哀想でしたね…。あまりにもワンバンだらけでしたからね…。
いまの状況は、打てない・守れない(今日も紅林・太田の拙守がどっちも失点に絡んだ…)をバッテリーが一方的に背負っているような状態。率直に、特に太田の方はせっかくマルチを打てたのに表情もかなり強張ってるし心配ですよ。打ちゃいいんや!ぐらいの開き直りを求めるのは酷ですしね。
なんなら、野手で「素晴らしかった」と言っていいのが、守備での負担も大きいトライだけなのはもう…。こじ開けた同点打&猛打賞は本当にようやってくれたと思います。
また地味に打線の中で心配なのがモヤ。ボールを追いかけて、インサイドズバっと見逃し・凡打…っていう感じで、打ち取られている打席の内容がちょっと悪いですね…。
■宮城は、もはや19歳ではない…。
一方で…宮城はすごいですね…。彼はもはやチームの現状に対する我慢を「求められている」かのような投球…。今季初勝利、ほんと消えなくてよかったです。120球も投げましたしね…(ケア、ほんとしっかりお願いします…)。
しっかし改めて、宮城-トライバッテリーは本当によかったと思います。ミスらしきヤツは「当てちゃって押し出した」ヤツだけちゃいますかね?緩急自在で、なんせ老獪な投球…。彼は本当に19歳か…?昨年より変化球が数段良くなりましたね。カウントを稼ぐボールとしての不安がなくなった感じがします。
また、心配された平野-漆原リレーは…ボール内容はともかく、結果がすべてかなと思います。一回、いい形を持って帰れたことでぐっと楽になるのは間違いないと思いますしね。
■明日は「チームで」勝ってほしい。
心配はありますが、勝ちは最大の薬ではあります。ここできちんとそれを成長につなげるためにも、明日はバッテリー頼みでなく、「チームで」勝てた感じがほしいところですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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