こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 阪神タイガース
(2021/3/19 京セラドーム大阪)
勝利投手 小林(1勝0敗0S)
セーブ投手 桑原(0勝0敗2S)
敗戦投手 富山(0勝1敗1S)
<バッテリー>
(タイガース)藤浪、小林、岩貞、石井大、加治屋、桑原 – 梅野
(バファローズ)山本、山田、富山、平野佳、漆原 – 頓宮
■チーム単位で見たら内容の非常に悪い負け…。
※今日はハイライトと、一部映像、そしてTLという感じです…。
いやぁ…こーれは内容が悪いですね…。かなりの数のお怒りを目にしましたし、それも致し方なしという形に…。(ファームが最高のスタートをきっただけに余計がっかり…)
なんせね、この3連戦は最後の仕上げでもありますし、個人よりもチーム、ですよね…。
そう思うと、初回の太田の3進失敗(相手の好判断もあったけど…)、失点につながったサード福田の野選、極め付きは山足のレフトフライ飛び出し併殺でのゲームセット…。字面で書いててもきついですね…。
加えて、10安打6四球でたったの1点。まさかこのモヤのタイムリーだけとは…。
DHなしハンデといってもいいタイガースに堅実な内容でダメージのある得点をひねり出されて負けるのはね…。今年のタイガース、強いと思います。
ほんでゾーンの厳しさはあったようですが、投手陣の計7四球もリズムは呼べなかったかもなー、と思います。(山本も制球面が物足りない感じだったそうで…もっとも、それで1失点なら…とは思います)
■いまの中堅どころの使い方って、ほんとにいいのかなとは思う。
ただ、上記のことについてひとつ擁護するとしたら…正直、いまの中堅どころの使い方はどうなんかな?とは思います。集中力を高めにくい使い方、というかね。
もちろんね、だからと言ってミスしていいわけではないんだけれど…モチベーションの上がりにくい起用の仕方になってしまっているとは感じます。
太田や紅林は、もちろん主軸になってほしい存在ですし、期待は私もめっちゃしています。
だけれども、現状の結果は二人とも.200前後。「周囲が黙る」ほどでもないし、言うても高卒2年目、3年目。今すぐ、絶対に使わないといけないわけでも、もちろんないと思うんです。それなのに、なんだか「実績を残している選手かのような我慢のされ方」には正直違和感を感じるところもあります。
※付け加えると、キャンプはずっとC組だった大下も正直調子いいとは思いませんよ(遅れてて当然)。攻守に冴えていない印象。
例えばライバルにできるであろう大城とか、ケガしてるみたいな情報も聞かないのに打席があったのが3/5だけとかはちょっとね…(山足だって、もちろんサブでいてくれないと困る存在だけど、数字にかなりの差がある以上もっとスタメンでも出してよかったのでは…)。
■W佐野がインパクトを残した!
さて、この件はおいといて個人レベルではW佐野がインパクトを残しましたね!
ちなみに、前段ともつながりますが、佐野皓大は「数字」で黙らせることができてるんですよね(ビックリしましたよ…OPS1.104なんてそうそうみない数字)。もっと言うと実は「若手」と呼んでいい年齢でもギリギリ、ない(7年目か…早いなぁ…)んですよね。
そして、佐野如一は支配下を勝ち取らなくてはいけない立場でこのインパクト大の猛打賞。大きいと思いますね。正直すぐ支配下、ってわけではないだろうとは思うんですが、期待値は十分に高まる活躍だったと思います。
※前段では太田の指摘をしましたが、今日マルチを出してくれたのはよかったです。連続試合安打が欲しいところ…。
■結局3連敗という結果に…。
しかし、これで結局3連敗になってしまいましたね…。なんとか好内容を出しといてほしいところですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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