こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 読売ジャイアンツ
(2021/3/12 京セラドーム大阪)
勝利投手 桜井(1勝0敗0S)
セーブ投手 鍵谷(0勝0敗1S)
敗戦投手 平野佳(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(ジャイアンツ)菅野、戸根、桜井、鍵谷 – 大城、炭谷、小林
(バファローズ)山本、平野佳 – 頓宮、若月
<本塁打>
(ジャイアンツ)大城 1号ソロ(6回表・山本)
(バファローズ)頓宮 3号2ラン(8回裏・桜井)
■試合自体は面白かったんですがね…。
※今日は全部観れました。
試合自体は面白かったんですがね…。しかし開幕戦でこんなことにはならんようにしたいですね…。
まず、山本は基本的には心配なしです。8回を93球1失点にまとめてますしね。
ただ、本人もインタビューで述べていた通り、カウント負けはこういう事態を引き起こす、っていう厳しさも味わった格好ですかね…。大城に3-0から「取りにいった、やや球威の落ちた直球」を持って行かれたのはね…。
この辺りは微調整だろうとは思いますが、最後の登板でもう一段仕上げて開幕に向かってほしいですね。
■平野の「抑え」は黄色信号。
一方で、平野佳寿は…ちょっと心配ですかね。少なくとも抑えは黄色信号だと思います。
今日が悪かっただけならアレですが、前回とボールの内容がそう変わってなかった(むしろ悪かったぐらい…)んでね…。直球・変化球の質、いずれも物足りず…。最後は外の制球を思いっきり間違えて逆転打…。
※ただ、若林は数少ないボールになるフォークを「振って、追い込まれた」打者でしたから、見せ球挟まなくてもよかったかも…とは思いましたね。若月も、頓宮がアピールできている中、焦りあると思いますね…。
■頓宮の一時逆転弾は良かった。
一方の打線は…頓宮の一時逆転弾はよかったです。これは本当に盛り上がりましたし、ようやったと思います。
ただ、総合的にみると「よかった」って言えるのはここぐらい、という格好に…(個人単位なら、左右一本ずつ出した佐野のマルチは良かったです。杉本は代打での3球三振を取り返す中安でチャンスを広げたのはよかったと思いますが、その三振の内容が痛恨で…)。
特に、ギアの上がった菅野から簡単に3球三振で頓宮・太田のような「打力を当てにしているメンバー」がひねられてくるのはさみしかったです…(もちろんすごいボールでしたが…)。
※特に太田は今日は一転してまた無安打。波が大きい分本当は7番ぐらいで育ててほしい…。
対菅野で粘ってチャンスメイクをできたのは好意的にも見れるでしょうけど、結局は0。エース格は2回チャンス逃したらノーチャンスですよね…。
あと、やっぱり紅林の状態は気になります。数字を気にして小さくなるのはイヤですけど「数字は求めていない」という監督のコメントは言い過ぎ。
競争相手がいないわけでもなし(宜保は今日も攻守にいいアピールできていました)、まだ高卒二年目で慌てて使わないといけない選手でもなし…。というか、内容がすでに「ガチガチで小さくなっている」と思いますし…。いったん疲れ抜いてあげればいいのに…ってどうしても思ってしまいます。
■明日、好内容に転じられるか…。
しかし、やはりジャイアンツはセでも一味違うと思いました。明日好内容の試合ができるかどうかに注目ですね…。
※明日は私用で丸一日不在なので、更新が大幅に遅れると思います…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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