こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
（2021/3/2 京セラドーム大阪）
＜バッテリー＞
（マリーンズ）中村稔、益田、田中、東條、山本大貴、佐々木千、河村 – 柿沼、田村
（バファローズ）田嶋、荒西、山田、黒木、吉田凌、富山 – 頓宮、若月
＜本塁打＞
（バファローズ）頓宮 1号2ラン(2回裏・中村稔)
※今日は一部はリアルタイムで観れましたが、ハイライトが中心です。
■良かったところ以上に、悪いところも気になった試合に…。
うーーーん…なんとも言えないですね…。良かったところはもちろん良かったんですが、同じぐらいかそれ以上に悪かったところも気になる試合に…。
読後感を意識して、まずは悪かったところから…。
まずは荒西ですね…。
打たれるのはともかくとして、修正がなされた様子を2イニング目で出せなかったのはムチャクチャ評価下がったと思いますね…。1イニング目は四球が元手で「自滅」とも取れるだけに…。
そして、失点は0ですがイニング投げ切れなかった黒木もどうかなぁ…という印象。25球中ボールが13球…うーーーん…。
ランナーを出して以降は球が同じ方向性で上ずっていたのと、投球の間合いもタイミングが合いそうな感じになっていたような…。
そしてこれはもうずっとですが…守備はほんっとダメダメですよね…。
一塁が不慣れな杉本には酷なのかもしれないですが、ショートスローよりの送球捕球エラーは厳しかったです…。失点にも結び付いてますしね…。もちろん9回のピンチの原因になった宜保のファンブルもいいとは言えず…。あと岡のタイムリー時の紅林の捕球ももう少しなんとかなったようにも…。
正直、せっかくの得点をみすみす無駄にするような試合の流れになっていて、総合的に見るとガッチリMAXには程遠い野球やなとは感じました。
■6点取れたことは滑り出しとしては良かった。
一方で、6点取れたことは滑り出しとしては良かったと思います。
まずはジョーンズが先制打を出してくれて一安心。
今年はやってくれると信じて…ということですね。そしてその後に出た追撃の頓宮！オープン戦チーム第1号！
練習試合でずっとヒットが出ていなかったのは気にしていたようで…。ですが、ここから打つ方がよっぽど大事なんでね。いい本塁打になったと思います。
あとは左で同点打を出してくれた佐野（これ見たかった…）、左中間を深々と破る再同点打の宜保（こっちは観れました）も良かったと思います。
■田嶋はひとまず十分だったのでは？
話を投手陣に移すと…田嶋は十分じゃないかと思います。
ハイライトで観る限りは「いつもの」って感じだったように思いましたし、試しちゃいけない立場ではないですしね。打たれたところが「思ってたのとズレが大きい」とかでなければ、結果としても問題ないかと。
あと、エラーを元手に点を失ったものの山田は投球の質としては問題なし、黒木の尻拭いをしっかりこなした吉田凌、エラーに動じず0で切り抜けた富山もよう頑張ったと思います。
■もっと精度がないと厳しい気が…。
しっかし…正直な印象としては「もっと精度がないと勝てへんやろうな…」ということ。こっからどれだけ上げて行けるか、ですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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