こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
(2020/11/5 24回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 牧田(2勝2敗0S)
セーブ投手 松井(4勝5敗2S)
敗戦投手 張(2勝4敗0S)
<バッテリー>
(イーグルス)辛島、牧田、松井 – 田中貴
(バファローズ)田嶋、鈴木、張、齋藤 – 伏見
<本塁打>
(バファローズ)中川 2号2ラン(4回裏・辛島)
■無収穫ではなかったけれど…。
※ハイライトとアプリ、そして一部映像を確認という形です。
うーーーーーん…今日はちょっと、良かったとはよう言わん感じですね。無収穫ではないですが、ダメだったポイントの質がちょっと…。
まぁ、言わずもがなかもしれませんが…今日のオーダーは「田嶋を勝たせたい」という思いがちょっと足りないように見えました。
まず、ロドリゲスの一塁守備は懸念材料として十分過ぎました…。今日のエラーは、今までも複数回見ている「2送エラー」でガッカリ…。左腕が先発なのに今日昇格の西村を使わず、ってのもね…。
それこそ西村を使っていれば(左)西村、(指)ロドリゲス or 頓宮、(三)宗、(一)大下ってのも出来たわけで。宗のレフトも正直うーーーーーん…という出来で…。
もちろん、これで打ちまくっていれば勝てたんでしょうけど…。結局、当てが大外れで頓宮3三振、宗も3三振、ロドリゲス2三振と散々なデキに…。こういうのを最近勝てていない田嶋の試合でやるのは勘弁してほしかったですね…。特にロドリゲスは来季にもまったく繋がらない内容で…。
ほんで、個人的には張のリリーフももういいかな、という感じ。映像を見直しましたけど、ボーク以前に不安そうな感じが出ちゃってるようにも見えたんでね…。
■収穫は中川、田嶋、鈴木優。
一方で、まず野手のひとつ収穫は…中川についに久々の一本が出たってことかなと。
ただ、やっぱり欲を言うと、中川には「マルチ、クラッチヒット」の方を期待するよなぁ、と。そういう意味で、8回のチャンスで打てていれば…。
そして投手の収穫は田嶋の規定投球回(と、好内容も!久々でした…。トライもよく頑張ってくれました)と、鈴木優の好リリーフ。
田嶋はもう、とにかく一年間大ケガせずに乗り切ってくれたことが第一です。正直、内容は勝ててない時期の方が良かった面も多々ありましたが、年間通じての内容ってのは来季の課題に…。
そして鈴木優はリリーフに活路を見出すのはアリだと思います。先発で結果が出切らなかったんでね。1イニング登板になってからは3試合連続無失点と、いい感じで来れていると思います。
■もうひとつ、やりようがあったようにも…。
しかし、無収穫ではないけれど、もうひとつやりようがあったようにも思う試合でしたね。
明日は山崎勝己引退試合。いい内容で送り出したいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2020年・オリックスバファローズ11月の関連ニュースまとめ>
⇒11月の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。