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鬼門の敵地でオリックス・山本が快投を披露した。昨年6月28日の西武戦以来となる自身2度目の完封勝利こそ逃したが、8回2安打無失点で、先発再転向した昨季に並ぶ自己最多8勝目を挙げた。
「いつも野手の方に球数が多いぞ、と言われていたので、きょうは(110球と)少なくて良かったです。最後、抜け球が増えていたので、監督さんから、“きょうは(9回は)やめておこう”と気遣ってもらいました」初回から全力だった。先頭の高部をフォークと直球で追い込むと、最後は152キロ直球で3球三振。その後、四球などで2死一塁を背負ったが、動じない。安田を低め変化球で二ゴロに仕留めた。圧巻は3回。佐藤、茶谷をフォークで2者連続空振り三振、最後は高部をカーブで遊ゴロに打ち取り、ロッテ打線を寄せ付けなかった。
2年連続の最優秀防御率のタイトルを視界に捉える右腕だが、試合前まで千葉では6戦2勝2敗、防御率4・91で、今季も唯一の登板だった6月28日の対戦で5回2/3をワーストタイ5失点だった。チームも昨季から11連敗中と負けられない一戦で、最速154キロの直球に、高速フォーク、カットボールなどを駆使して圧倒。ZOZOマリンでチームを今季初勝利に導いた。(後略)
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⇒オリックス・山本 8回無失点で自己最多タイ8勝 チームをZOZOマリン今季初勝利に導いた
工数の多さ、やっぱり課題になっていたんですね…。昨日はそこをクリアできていたのも良かったと思います。しかしこれで8勝。二けたは確実にクリアしてほしいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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