こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2020/9/20 18回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 森脇(3勝0敗0S)
セーブ投手 増田(2勝0敗20S)
敗戦投手 吉田凌(2勝2敗0S)
<バッテリー>
(ライオンズ)松本、宮川、森脇、平良、増田 – 岡田、森
(バファローズ)アルバース、漆原、山田、吉田凌、富山 – 若月
<本塁打>
(ライオンズ)山川 22号2ラン(6回表・アルバース)
(バファローズ)太田 3号ソロ(1回裏・松本) 、 モヤ 2号ソロ(4回裏・松本) 、 西浦 1号ソロ(5回裏・松本)
■バッテリー・ベンチ共に色気を出し過ぎた…。
うーーーーん…こういう試合は勝てないと…。福岡行く前に非常にイヤな負け方になりましたね…。
ひと言でいうと、色気出し過ぎでしたね。バッテリーワークにベンチワークが重なって大惨事に…。
きっかけはやはり、山川弾でしたね…。アレ、根拠としては間違っていない(押し込んでいて空振りしていたため)んだけど、高めに関しては雰囲気が一変する一発のリスクを背負ってまでやるか?と言われると…。一球の怖さになってしまいましたね…。
※ちなみに、この点以外のアルバース-若月バッテリーは最高に近い内容(特にバッテリーワーク)。アルバースのコメントからも決して調子の良さはうかがえなかった中で5回まで0でしたからね…。
正直、ヘンに攻撃的なバッテリーワークはそろそろやめてほしいかな…。トライ・若月ともに同じようなミスをしているのが気になります。若月は8回スパンジーのところの外外しの配球ミスも痛かった…。
で、今日はベンチワークもちょっと…。
最終的にロドリゲス出番なしで、昨日わざわざ不要不急の登板をしてヒギンスをベンチ外にした意味がまったくなかった…。
そういう状況がそれこそ「不測の事態」で起きたならともかく、今日の8回の「山田で色気を出して」打ち取ってくれればいいな、みたいなベンチワークはダメ。リスクを背負うならそれ相応の準備を事前にもっとしてないと…。回を跨いでいるし、結局一人出してから交代っていうムダに負荷がかかる形になって、吉田凌にも大きな迷惑がかかっちゃいましたからね…。
※吉田凌はずっとよかったですからね…。正直ショック大きいと思いますし、切り替えられるような配慮が必要かと…。
■5回までは完璧だったんですがね…。
しっかし、まさか5回までの展開で負けるとは…。完璧な野球できてましたからね。
初回西浦のスーパーキャッチにはじまり…
その裏、昇格の太田が特大アーチを描き…
この後も小刻みに追加点として同じく昇格組の宜保がプロ初打点となるツーベースに…
4回はモヤ、5回は好守連発の西浦のこの一発!
…こんだけいい要素があって負けるとやっぱりきついですね…。
なんせ、改めてお願いしたいのは「攻撃的」が「雑」にならないことですよね。流れが悪くなって最終的に守りに入った形で負けると収穫が少なくなってしまいますからね。
■こういう「良くない負け」を、次で払拭できるか。
しかし、こういう良くない負けが出たところを、次で払拭できるか。火曜日の試合はしっかりと「勝ちに」いってほしいところです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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