こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2020/8/22 11回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 張(1勝1敗0S)
セーブ投手 ディクソン(0勝2敗8S)
敗戦投手 内海(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(ライオンズ)内海、田村、齊藤大 – 森
(バファローズ)張、澤田、齋藤、山田、ヒギンス、ディクソン – 若月
<本塁打>
(ライオンズ)中村 6号ソロ(6回表・澤田)
(バファローズ)ジョーンズ 7号3ラン(4回裏・内海) 、 ジョーンズ 8号ソロ(6回裏・内海)
■連勝できたことは良かった。
※今日はハイライトと、一部気になったポイントを見直してという形です。
連勝出来ましたね。ここは良かったと思います。
ただね、改めて言いますけども…「当初の構想通りに打つべき人が打った(しかも相手が自滅した)から勝った」という試合で、新たな試みは結果に結びついていないんですよ。
改めてみましたが…中川…ちょっとしんどいかなと思います。結果を欲しがるようなスイングに拍車がかかっている感じに見えました。でも、これは「4番で起用する方が悪い」としか言いようがない面も…。4番だけじゃなく、センターも重たいんだから…。
※その中川の併殺を救った小田のダメ押し打は本当に本当によう打ってくれました。
また、杉本もまともなバッティングをさせてもらえず…。得意なタイプの左腕だったと思いますし、結果出しときたかったですね…。
もちろん、ポリシーとして大きく掲げたように見えますから、特に中川4番にある程度こだわるのは当然のことだと思います。ですが、事前の状況から予測される結果と同じことが起きている以上、そら言うよ、ということです。
■継投面、ちょっと豪勢に投手を使い過ぎかも…。
あと、もうひとつ気になったのは継投面。ちょっと贅沢に投手を使い過ぎのような…。
正直、澤田は被弾だけで変える必要はなかったと思いますし、ヒギンスの「跨ぎ」はね…。特にヒギンスの場合は今までのリズムが変わったのが露骨に出た臭い形の乱れがありましたしね。(仮に吉田凌になにかあったなら、それは仕方ないですが…)
そのベンチのミスを救ったのが大城のビッグプレー!これはホンマよう捕りました。取ってなかったら張の勝ちが消えてましたからね。
大城の守備力はやはり大きいと思います。これがなかったら負けていた可能性(しかもダメージ特大)もあっただけに、本当に救ったと思います。
■張の初勝利に、ジョーンズの連日の爆発!
いまチラッと言及しましたが…今日は張がよく頑張りました!今季初勝利!
2回表の三者連続三振など、勢いのある投球だったと思います。やはり、前回の初登板より探り感は出ずに投げてくれたかな?と思います。勝てたことで改めて気分がラクになると思いますし、楽しみですね!改めておめでとう!
あとはやはりジョーンズ!ついに来た、という感じですね。今日は2連発!
これであとは強い直球を弾き返せるのかどうか。この計3発はすべて変化球。相手バッテリーが悪いところも多分にあったのも事実なので…。
■中嶋代行のインタビューに見た、気配り。
ただ、中嶋代行の人柄というか…うん、この人を応援しようと思ったポイントがあって。それは今日のインタビューの末尾。
やるのは選手、というメッセージ自体も好き(これは特に現状として、ファンが強く認知しないといけないことだから)なんですが…大前さんが珍しく失言めいた問いかけをしちゃったんですよね。「雰囲気良くなりましたよね」ってね。「雰囲気いいですよね」じゃなく。
ここで中嶋代行、すぐに「前のことはわからないんですいません」ってスルーしてくれたんですよ。これは個人的には非常に大きかったと思います。西村前監督へのリスペクトとして必要なことですしね。大前さんも「まずい!」と思ったのかすぐ取り下げましたしね。
仮にいろいろあったのだとしても、それを大きく感じさせないのはプロだと思いました。気配り出来る方やなと思います。
■勝った方が雰囲気がいいのは間違いない。
しかし連勝できましたね。明日も勝ってしまいたいところですね…。その方が、雰囲気が良くなっていくのは間違いないでしょうからね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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