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オリックスのアンドリュー・アルバース投手(34)が今季最多115球の粘投を見せたが、3敗目を喫した。1、2回と得点圏に走者を背負いながらも無失点で切り抜けたが、3回1死一塁で中田に先制2ランを浴びた。中盤も毎回走者を出したが、要所を抑えて無失点。だが7回2死一、二塁で降板後、救援した荒西が初球を中田に左翼スタンド上段まで運ばれ、勝負は決まった。
アルバースは「序盤はいまひとつ、リズムを作れていなかった。中盤以降、回を重ねていくごとに少しずつリズムをつかめていたと思う。ランナーを出しながらもなんとか粘れていたけど、四球を4つ出してしまったことは反省しなければいけない」と失点にからんだ与四球を悔やんだ。だが西村監督は「頑張ってくれました」と、粘投をねぎらった。
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⇒オリックス・アルバース「四球を反省」粘投も3敗
あんまり良くなかったながらも7回途中まで投げてくれたのは十分。アルバースも今年は安定感のある内容が続いていると思いますね。
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