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オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
（2020/7/19 6回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 二保（2勝2敗0S）
セーブ投手 森（0勝1敗5S）
敗戦投手 山本（3勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（ホークス）二保、高橋礼、モイネロ、森 – 甲斐
（バファローズ）山本、齋藤、増井 – 若月
＜本塁打＞
（ホークス）中村晃 1号ソロ(7回表・山本)
■主軸の不振が痛過ぎた…。
やっちまいましたね…。
まぁ、今日は言わずもがなですが8割がた、敗因は打線。
こう言っちゃなんですが…二保から「0」はないよ…さすがに。
もちろん、二保に対するリスペクトはあってしかるべき。彼らしいゴロを打たせる投球はできていたと思います。だけど…3失点未満の試合が1試合もない投手に6回まで0なんて…。
正直、痛かったのは初回の0やと思います。上林のミスも絡んでましたしね…。ここで一点でも入っていれば勝ってたかも…。
この連戦中、特に正尚・ジョーンズの不振が痛過ぎました。その上で、守備負担などでおそらく「休ませないと」となっていた岡田が今日は出番ナシ…そこのスポットに入った小島がバント失敗からの空振り三振⇒代打、って流れではね…。
もちろんね、全体として気持ちを感じないとかではないんですよ？主軸以外はお膳立て、今日もしてましたからね。
特に3回の大城の12球の粘りとか、8回のモイネロからひねり出した2点も、下位から繋いでのモノ（ここは焦らずに正尚押し出し・ジョーンズ犠飛で点、取れましたけどね…）。
※タッチアップで安達が3塁でアウトになったのはギータを褒めるべき。あれで3塁行かないのはあり得ないですしね。
だからこそ、決めてくれないとね。ここはもちろん、選手自身が責任を感じてやっていかないと。
■山本も「やられるときの」パターン…。
一方で、山本に一切課題がなかったか？と言われると…それは違うとも。（敗因のうちの2割は7回の3失点）
というのも、山本のやられ方はパターンが決まっている感じ。
要は、ピンチがなくてずっときたときに（6回までは100点。ここは疑いようもないです）、1回のピンチでガツンと行かれてしまうってのはずっとある課題ですよね。ギータのタイムリーまではしょうがないけれど、そこに追加で一発はダメ。1イニング一気に4被長打は乱れすぎです。
ここはやっぱり、なんとか乗り越えてほしいです。それこそ、この癖が残ったままでは「エースクラス」にぶつかったら勝ちようがないんでね。
■落ち込まずに次いこう。
まぁ、それでも正直落ち込まないでほしいと思います。ホークスはすごく状態がよかったのも事実。（さちやのとこ、ほんと取っててよかった…）
切り替えて遠征に行ってほしいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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