こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2020/7/4 5回戦 メットライフドーム)
勝利投手 田嶋(1勝0敗0S)
セーブ投手 ディクソン(0勝1敗1S)
敗戦投手 小川(1勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)田嶋、ヒギンス、ディクソン – 若月
(ライオンズ)松本、森脇、小川、宮川、田村 – 森
<本塁打>
(バファローズ)ロドリゲス 2号ソロ(5回表・松本)、吉田正 3号2ラン(8回表・小川)
■田嶋に勝ちが付いた!めっちゃくちゃ価値のある勝利。
いやぁ…よう勝ちましたよホント。めっちゃくちゃ価値のある勝利だと思います。
まずはやっぱり先発に勝ちがついたこと!田嶋、今季初勝利おめでとうございます!
4回に乱れた面(山川の10球粘り四球が大きかったか…)と、リスクを背負っている左翼守備(岡田だと俊足ランナーでなくても二塁打で一塁から帰ってきてしまう…)もあって、一気に3失点…。これは正直、主導権握られ切ってしまうか…?
と思ったんですが、そこから0を重ね「7回まで」行ってくれたのはデカかったです。そのおかげで勝ちがつきましたからね。諦めずに粘って投げてくれて本当に良かったと思います。
■ロドリゲスの一発で流れが変わった。
で、勝てた要因の中で大きかったのがこの人の一発。ロドリゲス第2号!3点取られてすぐ出たのが良かったです。
それまでテンポよく少ない球数でやられ過ぎだったので、この一発で空気が変わったのは本当に大きかったと思います。試合が壊れるのを防いだ一打というかね。
ただ、正直7回のジョーンズ・岡田の先頭からの連打以降で点が取れなかったところで「ここまでか…」と思いかけたのも事実。ですが、今年の特殊事情が、今日はこちらに味方したというか…。
■継投の難しさで流れが変わった。
松本、7回84球で下がったんですよね。流れで言えば、やはり助かった側面が大きいです。例年なら確実に責められる采配だと思います。が、今年の現実はコレなんですよね。
そこの継投で出来たスキを、見事に衝くことができたと思います。復活の兆しの大城(マルチおめでとう!)に続いて、正尚が逆転弾!素晴らしい!
切れませんでしたねー。ただ、ここの森脇から小川へのさらなる継投に関しては今年の事情とは無関係に「やり過ぎ」だったと思います(純粋な4連投て…)。目慣れしたらやっぱ打ちますよね。正尚もかなり意識していたそうで…。
しかし田嶋に勝ちをプレゼントする一打になりましたし本当によかった!ヒギンスもまた無失点で、最後はディクソンが粘ってセーブを付けて締められた(昨日の流れが繋がってますよね)こともあり、本当にいいことづくめだったと思います。
■勝ち越して本拠地に帰ろう。
しかしこの勝ちは大きいと思います。明日山本にビシッと行ってもらって、勝ち越して本拠地戻りたいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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