こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2020/6/28 6回戦 ZOZOマリンスタジアム)
勝利投手 東條(1勝1敗0S)
セーブ投手 ジャクソン(0勝0敗1S)
敗戦投手 増井(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山本、澤田、海田、増井、比嘉、山田 – 若月
(マリーンズ)美馬、小野、東條、ジャクソン – 田村
<本塁打>
(バファローズ)T-岡田 2号2ラン(1回表・美馬)
(マリーンズ)レアード 5号ソロ(8回裏・増井)
■山本と言えども、力みがあったか…。
とりあえず、冒頭で言うておきたいのは…
無理やと思ったら「観ない」勇気も重要です。暴言で足を引っ張るぐらいならね。勝ってないときにそんなの、チームが落ちるだけだと思うんでね。
それを踏まえた上で、今日は全部観たんですが…今日は良くないときに見る山本、でしたね…。援護がサッと3点も入ったんで今日は行けるで、と観てる側からは思ってしまったんですが…。
※追加点となる岡田の2ラン、お見事でしたよね。
山本と言えど、やはりチーム状況はあったかな…。力んで抜ける失投が決めの部分で…。プロセス部分はうまく行ってたのが裏目に出ちゃった感じ。
山岡がケガしたことで、プレッシャーが分散できずってところもあるし、ちょっとね…。これは誰も責められません…。
■マリーンズはデッカイミスを選手が取り返してたなぁ…と。
しかし、これは私自身の反省でもありますが…ミスにピリピリしすぎかもな、と思いました。負けてるから仕方ないところもあるけれど、やっぱりカバーがなかなかし切れないのがね…。
※今日もついつい、挟殺プレーでモタモタした場面で怒声を出してしまいました…。これではアカン…。
というのも、今日最大のミスは実は相手方の…「先を見据えるとはいえ、たったの2点差しかない場面で、この連戦中に悪い捕まり方もしている小野を、8回のシビれる場面に、守備固めしてまで出した」ことですからね。
結果もご覧の通り、余分に投手を使う羽目になって、好投の美馬の勝ちを消してしまいましたからね(小野、茫然自失でしたよね…)。岡田にロドリゲス、ナイスタイムリーでした。
…でも、それをすぐ、選手(レアード)がフォローしたでしょ?
こういう両輪ができてきつつあるのが現状のマリーンズなんですよね(当然、勝っているからこそ、という前提付きではありますが)。結果的に相手ベンチは温存策を打ってミスったのに、傷をほぼ残さずに済んだ、っていうね。
■得点に慌てるような姿はもうなくしていってほしい。
とにもかくにも、勝ちたいって必死さは継投にも表れていましたし、決してやる気がないわけではないというのは伝わってきています。
ただし、失点ならともかく「得点に慌てる」ような姿はもう、なくしていってほしいです。落ち着いて、動かないことを意識していいと思います。動けなんて言われてるの、私はここ最近は見ていないです。
■普通に野球していい。
とにかく、このチーム状況からは逃げずに…ということですね。策を弄さず、普通に野球することが一番苦境脱出から近いんやないの、と思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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