こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 広島東洋カープ
(2020/6/7 京セラドーム大阪)
<バッテリー>
(カープ)森下、塹江、DJ.ジョンソン、フランスア – 會澤、坂倉
(バファローズ)山本、比嘉、山田、ヒギンス、神戸 – 若月、伏見
<本塁打>
(バファローズ)ロドリゲス1号2ラン(1回裏・森下)
■山本には「気持ちのブレ」を減らしてほしい…
課題もありましたが、十分な内容で勝てたと思います。
ただ、今日はまず課題の方から…。もちろん、修正はしてくれると思いますが山本…あの「大崩れ」っぽいものはなんとかなくしていってほしいところ。
なんというか、思い通りではなかったときに大きく気持ちが乱れる傾向があるような。安部の四球になる前の一球がストライクにならなかった辺りで力み始めた感じ。で、田中にそのスキを衝かれた形でしたね。
もちろん、そういうことは当然あるとは思いますし、打たれたこと自体はしゃあない面もあります。ただ、そのカバーリングで小田が助けてくれて1点で凌ぐチャンスをくれたわけじゃないですか。
※小田はこの追加点も効果的でした!
盛り立てたといえば、同じイニング先頭のメヒアに対する安達のこの守備もそうですしね。
そういう状況を踏まえると、ピレラ相手のときにもっとピシッと気持ちを立て直しておいてほしかったですね…。2ボールに簡単にしてしまって取りに行ってやられたのは山本に求める内容としては物足りなかったのかなと思います。
あーいうピンチで1点で止まれば、当然もっと勝てる確率は上がると思いますしね。
■5回裏の2つの見逃し三振の中身が…。
あと、点は取れたんですが5回裏の攻撃にも課題が…。
チャンスでの勝俣と安達の見逃し三振に関しては二人とも内容が気になりましたね…。特に安達に関してはもう少し打席内容に粘りが欲しいですね…。勝俣もあの完全にボールのカーブを振るのはちょっと…。
もしこの回ゼロに終わっていたら…本チャンではかなり厳しい結果になっていた可能性も…。
■あとはおおむね、好内容!
一方で、その2点以外はおおむね、良かったと思います。
※もちろんロドリゲスの雑で軽いエラーと、勝俣のライン際の守備も課題ですが、彼らは守備は言うべきことは言いながらもちょっと目をつぶりつつ…だと思います。
タイムリーエラーで出来たスキをついて、ロドリゲスがぶちかましてくれましたね!第1号!
思いのほか、不調期間が短く済んでくれるタイプなのであれば…これは楽しみですよね。長打はかなり出てますしね。
あとは先述の五回の満塁チャンス(もはやピンチに近かった…苦笑)での駿太のまさかの2死からのセーフティーは驚きましたねー。アレが決まるのは乗っているんやなと思いました。あの2点がモノをいった格好でしたしね。
また、課題はありますが勝俣のライト線を破る2ベースはやっぱ凄い良いもの出してくれていると思いますよ。だからこそ守備も慣れていってほしいですね…。
その他では…大城が一段ギアアップした感じのマルチ、ロドリゲスに対抗してモヤもマルチ、ノーヒットながらなんと3四球の若月と、十分にいいところの出た試合になったと思います。リリーフ陣も今日はピシッとした投球してくれましたしね。
■いよいよ開幕が近づいてきた…。
今日は昨日出たような課題も消化しつつ、いい試合になったと思います。
いよいよ開幕、近づいてきましたし本番仕様が楽しみですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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