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オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
(2019/9/16 京セラドーム大阪)
勝利投手 岸(3勝5敗0S)
敗戦投手 アルバース(2勝5敗0S)
<バッテリー>
(イーグルス)岸、森原、松井 – 太田
(バファローズ)アルバース、吉田一、神戸、海田、増井、ディクソン、山崎福 – 若月、山崎勝
<本塁打>
(イーグルス)下水流2号ソロ(5回表・アルバース)、浅村30号3ラン(9回表・山崎福)
(バファローズ)西村2号2ラン(5回裏・岸)
■アルバースは苦しかったですね…。
今日は久々に全部観れたんですが…厳しい試合でしたね。勝てる試合でもなかったな、と…。
今日はアルバースがね…。正直、私の印象としては「もっと早くに捕まっていても不思議ではなかった」感じでした。良かったのは直球だけ、変化球はまったくカウント取れません、ではね…。その直球の質が落ちた5回についにどうにもならなくなった感じ。
あとのリリーフが頑張ってくれてたんで試合にはなったんですが、ビハインドのままで主導権は一切握れず…。で、最後に力尽きた感じでしたね…。
■西村の一発は良かったけれど、トータルでは相手バッテリーにやられた。
一方の打線は…5回にアルバースノックアウト後すぐ反撃できたのは良かったんですけどねー。
中川安打に続き、西村のこの一発!
正直、これは配球ミス臭もありましたが(外は全くついていけてなかったため)、それでも力があるところは見せられたと思います。西村ももう一段伸びてほしい選手の一人ですね。
で、いま配球に言及しましたけど、この一発以外は太田にやられた感もありましたね。特に6回の正尚を3-0からチェンジアップらしき球で整えて真ん中よりに直球ズバッと見逃し三振取ったシーンはもう、褒めるしかないと思いました。あと、今日はカーブもジャマでしたしね…。
なんせ、完敗です。今日は参った、でいいと思います。ゲッツー2つも痛かったですけど、大チャンスだったわけでもなかったですしね…。
■最後の4失点の呼び水になった、「前進守備のかいくぐられ」…。
ただ、それでも最終回の4失点はちょっと気になりましたね…。
さちやが浅村に打たれたホームランはある意味しょうがないけれど(ストレートで押し込んではいたため。今日の流れ上も変化球の方が合っているように見えたのも事実)、その前の「超・前進守備」をかいくぐられて失点したことがちょっとね…。あれ、山崎アウトにできなかったですかね…。
正直、山崎には守備面の「衰えめいたもの」を感じます…。こういう私の声を跳ね返してほしいところですが…。
■執念は持ち続けたまま最後まで…。
しかし、これで5割に届く可能性が消滅しました…。それでも、今日の西村監督の采配を見れば、せめて勝とうという執念は感じました(最終回のディクソン登板も、正尚二ゴロのリクエストもね)。
だからこそ、そういうものは持ち続けて戦っていってほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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