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オリックスが今季で３年契約が切れるＴ―岡田外野手（３１）に来季残留を要請したことが２６日、分かった。２０１７年にＦＡ権を取得したオリ一筋１４年目の大砲だが、今季は不振。５月に出場選手登録が抹消されて以降、２軍で調整中だ。球団関係者によると、８月に入って球団幹部が会談。慰留とともに、来季に向けた復活プランなどが話し合われたとみられる。
Ｔ―岡田は０５年の高校生ドラフト１巡目で入団し、１０年には３３本塁打で本塁打王とベストナインを獲得。１７、１８年は選手会長を務め、今年５月には通算１０００安打もマークした。地元・大阪出身で抜群の人気を誇る球団の顔だが、今季はレギュラー定着後ワースト成績。出場１９試合で打率１割２分２厘、１本塁打、２打点にとどまっている。
球団は復活のために異例の策を用意。本人の希望もあり、１１月中旬からプエルトリコで行われるウィンターリーグに参加する方向で最終調整している。１５年オフにはＤｅＮＡ・筒香がドミニカ共和国のウィンターリーグに参加したが、主力級野手の参加は珍しく、来季に向けた決意もうかがえる。球団幹部は「必要な戦力。チームの中心としてやってもらわないといけない」と評価。背番号５５の残留＆復活に向け、球団が早々と動き始めた。
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⇒【オリックス】不振Ｔ―岡田に残留要請「必要な戦力。チームの中心として」
武者修行も本人の希望あってのもの。その復活にかける思いを応援したいですよね。とにもかくにも、岡田がこのままでは寂しいんですよ…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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