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先発したオリックス成瀬善久投手が6回3安打2失点の粘投も16年7月8日以来1071日ぶりの白星はお預けとなった。
スライダーやチェンジアップ主体でリズムよく低めに制球し、凡打の山を築いた。連打などで2点を失った2回以外は、3者凡退の回を3イニング作るなど、二塁を踏ませなかった。味方打線は初回にロメロの8号2ランで先制した後は沈黙が続き、力投した成瀬を援護することができなかった。
成瀬は「今日は先発として最低限の仕事はできたと思います。ただ、全体的に低めに丁寧に集めることができていただけに、チームが先制点を取った直後に失点を許してしまったところは反省しなければいけませんし、悔しいです」とコメントした。
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⇒オリックス成瀬、粘投も1071日ぶり白星はお預け
十分に持ち味を発揮してくれたと思います。勝ちはいつかついてくると思いますし、こういうベテランらしさを継続していってほしいです。
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