こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 中日ドラゴンズ
（2019/6/12 京セラドーム大阪）
勝利投手 大野雄（4勝4敗0S）
敗戦投手 近藤（2勝4敗0S）
＜バッテリー＞
（ドラゴンズ）大野雄 、ロドリゲス 、Ｒ．マルティネス － 加藤
（バファローズ）竹安 、海田 、近藤 、山崎福 － 飯田 、若月
■投打ともにダメダメに…。
今日は投打ともにダメダメでしたね…。ひとまず、一番マズかったところから見ていきます…。
※今日は序盤3イニング以外観れています。
一番マズかったのは、やっぱり8回ですよね…。正直、バッテリー双方、どっちもダメダメでしたね…。
まず、最初のバッター高橋周平の時点で2球目かな…。若月が近藤の「弱気の虫」みたいなものに気づいたのか、腕振って投げろ！ってサインを出したんですよ。で、目論見通りその次の球を打ち損じて…って流れだったので、今日はいけるわ…って思ったんです。
が、このあとのビシエドに当ててから一変しましたね…。当てたことはそりゃ申し訳ないですけど、引きずるようなランナーでもなし、次に向かっていかないといけないわけで…。
こっから受けに入った近藤に、若月が悪い意味で付き合っちゃった感じになりましたね…。自信もって直球でいいのに、クオリティの信用ならないフォークで捕まるっていう最悪の投球に…。
たしかに近藤の腕が振れていなくて、直球がいつもよりかなり遅かったのも事実（それでも加藤から直球で三振取れた時点でお互いに気持ちを立て直してほしかった…）ですけど、変化球がままならないのにその割合を増やし直球を速く見せようとする配球で組み立てるのはさすがに無茶やったと思います。
しかし、福田に打たれたタイミングで高山コーチがマウンドに行ったのに、その「受けに入るな！」ってことは言われたと思うんですが…。さすがにあの配球がベンチ指示ってことはないと思いますしね…。
今日の感じを見れば、ネットでよく見た「近藤はもっと変化球投げれば抑えられるのに！」ってのが個人的には「そんなわけあるか！」って思いますね。
■2点はそもそも、勝てるラインやない…。
と、ひとまず一番マズかった点からお話ししましたけど…敗因はそれでもやっぱり打線なんですよ…。2点はそもそも勝利できるラインやないです…。
せっかく佐野のツーベース、福田のタイムリーでひっくり返し、リクエストで盗塁を勝ち取ったのに、ロメロの三振＆三盗失敗のゲッツーは痛過ぎました…。
あとは6回。三ツ俣が負傷退場したのちに入った阿部が準備が甘かったのか、ゲッツーを焦って一つもアウトにできなかったっていう願ってもないチャンスをロメロのゲッツープレゼント…。
こんなもん、勝てるか！ってそらなりますよね…。
■竹安‐飯田バッテリーはよう頑張ったし、海田はさすが。
しかし、竹安-飯田バッテリーは内容は多少気になるところがあったとはいえ試合は作ってくれただけに…（特に飯田はプロ入り後一番まともな内容で終われたと思いますし、一歩踏み出せたのでは？）
そんな中、海田は今日も気を吐いてくれましたけどね…。ここまでは若月もナイスリードやったんですが…
ノーアウト1、2塁のピンチを残した竹安に負けをつけなかったのは会心の投球だったと思います。もっとも、この海田に勝ちをつけたい！ってもっと燃えてほしいですよね…。
■いい意味で、明日には忘れていてほしい…。
今日は暗い内容になってしまいましたが、明日の試合までには切り替えて、いい意味で忘れてほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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