こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 横浜DeNAベイスターズ
(2019/6/4 京セラドーム大阪)
勝利投手 大貫(3勝3敗0S)
セーブ投手 山崎(1勝1敗9S)
敗戦投手 山本(3勝3敗0S)
<バッテリー>
(ベイスターズ)大貫 、濱口 、エスコバー 、パットン 、山崎 - 伊藤光
(バファローズ)山本 、海田 、比嘉 、山崎福 、エップラー - 若月 、伏見
<本塁打>
(ベイスターズ)伊藤光5号ソロ(2回表・山本)
(バファローズ)ロメロ4号ソロ(8回裏・パットン)
■捕手対決は、伊藤光に軍配…
うーーーーん…今日はまず注目が集まるのは「伊藤光 vs 若月健矢」だったと思いますが…
結果は「伊藤の勝利」でしたね。試合に勝ちましたし、打席でも全打席出塁ですからね…。
※今日は配球面も注目していましたが、パットンのところでのロメロ被弾~中川のカウント2つまで、以外は素直な配球だったと思います。
で、この打者・伊藤にやられた件についてはこちら側のバッテリーに注文がつくところかなと思います。配球どうのこうのというよりも、抑えてやろうとし過ぎだったかなと感じました。明日はもう少し普通に行ってほしいと思います。
■敗因は打線と「消極的な」作戦…。
ただ、ただ、ですよ。敗因に関しては正直、そこやないですよね…。
正直、山本の調子自体はあまりいいとは思いませんでしたし(もう少し制球面に改善の余地ありかなと…。伊藤の被弾はあんなに飛ぶとは…とも思ったのでいわば「仕方ない」寄りですが、大和のところのは力み過ぎでもったいなかったところも…)、トータルで見ても12安打もされて被弾を抜けば11安打で2点で済ませたのは十分なんですよ。バッテリーとしてはね。
やっぱり、敗因は10安打しながらたった1点に終わった打線…と「消極的な」作戦。何回見返しても3回裏の連打での押せ押せ雰囲気でのスクイズはちゃうよなぁと…。
決まってようやく「フラット」の作戦は百害あって一利なしと個人的には思います。そこで結果が出なかったんですから、当然マイナスで…。(←これが結局、山本の4回の力み投球に繋がっとるがな、と…)
あと打線では正尚がお膳立てありつつのノーヒットだとやっぱりきついですね…。あとの小島・中川が結果を出していただけに…。
■6回裏~7回表の守備起用に「?」。
ほんで采配でもう一点。6回に西浦に代打・トライを出したあと、なぜか7回の守備から杉本を若月のところに入れた采配は正直「はい?」という感じでした。
打力のためにトライを残したのはOKですけど、ライトは駿太でよかったでしょうに…。現状のチーム状況なら、駿太はじゅうぶん打席に立たせられる駒なんですから…。
杉本をわざわざ守備に就けることで守備力が低下するのはもちろんのこと、点差が3点もあって、次の回先頭で杉本って、なにか相手にとって嫌な面ありますかね?ランナーもいないし、落ち着いて勝負できるタイミングじゃないですか。しかもその杉本の次の打席では代打佐野。つまるところ杉本のカードを「ムダ遣い」する格好に…。(佐野はよく結果を出してくれました)。
結果が出ていなさ過ぎで迷うのは致し方ないと思いますが、だからこそもっと冷静さを…。というか、選手が意気に感じられるような采配を…。風岡ヘッドも監督を助けてあげてほしいところですね…。孤軍奮闘ではかわいそう…。
■ノーエラーだと締まった試合になったことは頭に置いておいてほしい…。
ただし、守備はノーエラーで乗り切れて締まった試合になったことは頭に置いておいてほしいです。やっぱり、現状打力が劣る分、守備が乱れていてはお話にならないんでね…。
個人的には攻守に大活躍だった小島、慣れない守備位置のはずでしたが案外イケてた中川(しかもマルチ)は称賛してほしいところだと思います。
■交流戦はまだ一敗。
しかし、今季最大の5連敗になってしまいましたが…交流戦はまだ1敗。ここから盛り返せるように頑張ってほしいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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