こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ
(2019/4/19 楽天生命パーク)
勝利投手 山岡(2勝0敗0S)
セーブ投手 増井(0勝0敗54S)
敗戦投手 青山(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山岡、増井 – 若月
(イーグルス)安樂、森原、ハーマン、青山 – 足立
<本塁打>
(バファローズ)大城1号ソロ(3回表・安樂)、ロメロ1号ソロ(4回表・安樂)、頓宮2号ソロ(9回表・青山)
(イーグルス)ウィーラー5号ソロ(2回裏・山岡)、浅村4号(4回裏・山岡)、足立1号ソロ(7回裏・山岡)
■厳しい試合でしたが、よくぞモノにしましたね!
よう勝ちました!正直、流れとしては厳しい部分もかなりあった試合だと思いますが、モノにできたのは素晴らしいと思います。
しかし今日は両バッテリーには苦しい条件があったりしたんですかね?お互い3被弾ってそんなにないことですしね…。その中で「絶対にやっちゃいけないミス」をしたのが結果的に相手側だった、ってことかなと思います。
その「ミス」を逃さなかったのが頓宮でしたね!2試合連続弾は9回の貴重な勝ち越し弾!
で、ミスという話をしたんですが、実は伏線はその前のメネセスの見逃し三振にあったと思います。もうね、もんのすごいボールだったんですよ。外角いっぱいにビターっと決まってね。とにかくバッテリー、気持ち良かったと思います。
なんですが、その余韻を頓宮の打席まで引っ張ってしまった感じでしたね。初球にスッと直球で取りに来たところをガツンと一撃。相手バッテリーの「しまった…」って顔が印象的でした。
頓宮はこの本塁打もそうですが、その前の打席の追撃のタイムリーも良かったです。ついに慣れてきたのかも?と期待を抱かせてくれますね!
■勝ち越された後にひっくり返すなど、粘り強い攻撃が光った!
しかし今日は打線、よく頑張ったと思います。映像はありませんが大城、ロメロにも今季一号が飛び出し…
5回に勝ち越された後も食らいついて6回の攻撃で逆転まで持って行けましたしね(メネセス・頓宮、ようやってくれました!)。
ただ、8回のロメロへの代打はどういう経緯だったんですかね?なんかケガとかじゃないか、そこは心配です…。
■山岡は8回乗り切ったことで、さらにひと皮むけるかも?
一方で投手陣、というかまずは山岡ですが…課題はありましたが8回投げ切りのおかげで今後さらにひと皮むけるきっかけにできるかも?という感じの投球でしたね。
課題はもちろん、失点のタイミング。先制点を許し、取っちゃ取られ状態だったので、結構苦しい面もあったかなと思います。ただ、それでも8回のスタミナ的な意味でいっぱいいっぱいの苦しい局面を乗り越えたことで、なんか見えるものがあるかもしれないですね。勝てる、ってのはこういうことなんや、っていう感じというか。
これで負けなしの2勝目ですから、ここからもエースとして引っ張っていってほしいですね!
■増井、150Sおめでとうございます!
そして最後になりましたが…今日のカバーは頓宮と迷いましたが記念の増井に飾ってもらうことにしました。通算150S、おめでとうございます!
今年は滑り出しがイヤな始まり方で、その後も失敗・失点が出ていて苦しい面もあると思います。ですが、それでもこの若いチームにおいて増井の精神的な役割は必要不可欠なモノだと思うんですよね。
これからもどんどんセーブを積み重ねて、200Sって話も出来るような状況に持っていってくれればうれしいですね!
※ちなみに、今日の最後のアウト、メネセスの一塁での送球キャッチには「絶対ボール離すか!」ぐらいの気合いを感じました。やはり、必要な指摘はしていく必要があるなと思います。
■ヘンに独走させないためにも、明日も勝ちたい。
それにしても今日はいい勝ち方だったと思います。首位相手に負けなしで来れてますし、ヘンに独走させないためにも、明日も勝ちたいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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