こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2019/3/29 札幌ドーム)
勝利投手 浦野(1勝0敗0S)
敗戦投手 岩本(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山岡、澤田、岩本 – 若月
(ファイターズ)上沢、玉井、斎藤佑樹、石川直、浦野 – 鶴岡、石川亮
<本塁打>
(ファイターズ)中田 1号満塁(10回裏・岩本)
■結果は残念だけど、ここで気圧されてはいけない。
ひとまず、結果は残念です。が、これで気圧されないことが一番大事かと思います。※本日は私用の関係もあり、アプリと試合後半とハイライトです…。
まず、新1、2番はよう機能してくれたと思います。福田が猛打賞、西浦がマルチ&プロ初打点。加えて計盗塁3つと、やりたいことはまずできたんやないかと思います。
そしてその攻撃を活かして頓宮が技ありプロ入り初安打&初打点!
この打席に続いて初長打となるツーベースも放って、フレッシュなところはしっかり機能したのは十分に好要素だと思います。
■正尚の大ブレーキは正直想定外…。
ただ、正直まさかだったのが正尚の大ブレーキ…。ヒットと四死球で計14人ものランナーを出しながら3点止まりになってしまった最大要因に…。
※特に、4回の西浦タイムリー後のメネセス・正尚の連続ポップフライが痛かったですね…。
率直に、オープン戦後半苦しんだ西浦が苦しむ可能性は想定していましたが、西浦がバッチリ働けたうえで正尚が内容の悪い凡退を繰り返すのは想定外でした…。
それでも、正尚には頼っていかないといけないですからね。明日なんとか1本出して、早いところ重圧から解放されてほしいと思います。※メネセスも一本とりあえず出せたことでラクになってくれればと思います。
■安達にはもっとドッシリしたプレーをしてほしかった…。
あと、個人的にどうしても気になったのが安達ですかね…。
珍しいエラーに、送りバント(その後の進塁打も)失敗、そしてちょっとアグレッシブとは言い難い8回2アウトからのセーフティー…。なんとかしたい気持ちはわかるんですが、若い選手が躍動する中でしたから、ドッシリとした姿が見たかったかな、とは思ってしまいましたね…。
■山岡は十分に開幕投手の役目を果たした。
一方で…一時、開幕剥奪の危機にあった山岡はよう頑張ったと思います。十分に、重責を果たしてくれたと思います。
8回に打たれて同点になってしまったとはいえ、リリーフを回の途中では仰がず、自分である程度ケツを拭けたことが今後にきっと繋がっていくと思います。
あと、もうひとつ…これは采配面で良かったところですが…
8回の山岡のピンチで、結果的には同点打を打たれたけど近藤を敬遠しなかったこと。これも「アグレッシブさ」として今後に繋がるかと思います。もしかしたら近藤を歩かして中田勝負なら0だった可能性もありますが、それはやっぱり及び腰やと思いますしね。
※反対に、10回に岩本がランナー三塁の状況でふたつの申告敬遠のち被弾しましたが、これは「一点でも取られたら負け」かつ「コンタクト率で考えたら敬遠のちに勝負になる中田が一番低いのは明らか」でしたから致し方なしだったかと思います。むしろ、岩本は逃げずに勝負したことを糧にしてほしいです。
■アグレッシブさを忘れずに…。
さて、まず最初の試練が来たと思います。ここでしぼんでしまったら今までと同じ。アグレッシブさを忘れずに、恐れずに野球をしてほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2019年・オリックスバファローズ開幕~4月までの関連ニュースまとめ>
⇒オリックスバファローズ開幕~4月までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。