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オリックスの長村裕之球団本部長(59)は24日、ドラフト1位でアマチュア屈指の遊撃手である報徳学園・小園海斗内野手(18)を指名すると明言した。球団では高校生野手を1位指名するのは、2011年の高橋周平内野手(現中日)以来となる。
「たくさん高校生にいい選手がいる。みんなほしいところですが、ウチの状況を見て小園君に決めました。ショートとして将来、レギュラーを取れる。走攻守バランスが取れていて内野の要として引っ張っていってくれる素材」
西村新監督を交えた前日会議で意見を一致させた。遊撃手の補強は急務だ。今季140試合に出場した安達は30歳。まだまだレギュラーとして活躍できる年齢ではあるが、続く選手が見当たらないのが現状だ。2軍では高卒2年目の岡崎、ルーキーの広沢らが遊撃のポジションを守ったが、攻守とも1軍レベルには至っていない。小園獲得は常勝球団を作り上げる第一歩といえる。
競合の可能性もあるが、その場合には西村新監督にクジを任せる。指揮官は「自信はあります。選手の大事な一生がかかっているので引いて、オリックスで頑張ってもらいます」と力強かった。
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⇒オリックス、ドラフト1位明言「小園君に決めました」
西村監督、力強いコメントですよね。なんというか、しっかり腹を決めてくれている感じがしていいですね。
そんで、小園の獲得が廣澤や岡崎の成長に繋がれば、と思いますね。そうなれば、一気に内野の層が厚くなる可能性を見出していけると思いますしね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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