こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2018/8/25 ZOZOマリンスタジアム)
勝利投手 内(3勝3敗24S)
敗戦投手 増井(1勝4敗30S)
<バッテリー>
(バファローズ)ローチ、近藤、大山、黒木、山本、増井 - 若月、山崎勝
(マリーンズ)チェン・グァンユウ、益田、岩下、田中、松永、内 - 田村
■粘りは見せたけど、序盤の劣勢まではカバーしきれず…。
うーーーん…とりあえず、終盤の粘りは良かったと思いますが…結局、序盤の劣勢まではカバーできませんでしたね。決められてしまいましたが増井をはじめ、試合を作り直したリリーフ陣は責められないですね…。
敗因は、やっぱり3回の表裏、でしたかね…。正尚のタイムリーで先制した「あと」。
前に行く姿勢は良いと思いますが、イケイケムードで打者がロメロだっただけに、3塁での福田の飛び出し憤死でのチェンジは痛かったです…(7回にタイムリーを打って取り返した点は良かったですが、分けて考えたいモノだと思います)。チェンも立ち直ってしまいましたしね…。
そしてこのあと一気に流れがマリーンズへ行きましたからね…。ただ、これも経験やと思います。前向きさは失わないでほしいです。
で、今日はローチがある意味、懸念通りというか…。マリーンズに当たっている回数が多くなってきたせいか、目慣れが早くなってきてる&球も高く棒球気味で一気に捕まってしまいましたね…。
もちろん途中補強で来ている身なので贅沢は当然言ってはいけないとは思いますが…ピッチングの幅は広くはないなぁ、というのが正直な印象です。今日は結局、イニングを食えなかった(この交代判断は仕方ない。勝てば順位の上がる試合で連続イニングマルチ失点してる投手に手を打たないわけにはいかない)ことが後々になって響いてしまった、ということかなと思います。
■一気に攻めたて同点に持っていった7回の攻撃は良かった。
一方で、7回の攻撃は良かったですけどね。チェンが緊急登板ということもあり、リリーフの枚数に自信がないけど早めの継投になったマリーンズを一気に攻めたてましたね。
必殺の代打ナカジがひとり返し、ミスを取り返す福田もひとり返し…
そしてマレーロの特大の同点打!
惜しむらくは、これが「入って」いればなぁ…ってところ、でしょうかね…。そのあと一歩のツキを掴み切れなかったのが、序盤の流れだった、ってことかもしれませんね。それでも、マレーロは気持ちよく振れたと思いますし、これをきっかけに。
ただ、岡田はどないなんや、と…。今日は4-0。この6試合でもヒットが2本で打率が.230まで下降。
一発がどっかで出れば、吹っ切れて変わるんでしょうけどね…。もっとも、この吹っ切れみたいなモノを求めなきゃいけないような機会がちょーっと多いかな、とも思います。結果を出してほしいところですが…。
■明日の西には、バッチリイニングを食ってきてほしい。
明日は西。ほんま大事なマウンドになると思います。
最低でも、イニングはバッチリ食ってきてほしいところですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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