こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
※今日は写真ナシで…。
千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2018/7/21 ZOZOマリンスタジアム)
勝利投手 ボルシンガー(12勝1敗0S)
セーブ投手 益田(2勝4敗1S)
敗戦投手 山岡(2勝9敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山岡 、吉田一 、近藤 – 山崎 、若月
(マリーンズ)ボルシンガー 、益田 – 田村
<本塁打>
(バファローズ)吉田正 13号ソロ(5回・ボルシンガー)
■痛かった「2つの走塁ミス」。
これは痛いですね…。率直に「勝てた」と思われるような試合運びになってしまったことが残念。
で、「勝てたと思われるような」という表現をしたのは、あのミスがなかったら…っていう走塁死が2つ(福田の盗塁死も含めるなら3つですが、あれは許されないとまでは思わなかった)ありましたからね。もちろん、そのミスがなかったからとて点が入った、という確証はないんですけどね。
ただ、やはり初回の大城の走塁はいただけなかったです。ショートが送球してからサードへGOなんて、間に合うわけない(らっくらくタッチアウト。相手の井上も落ち着いていましたが)やん…コーチの指示であぁなったなら、それこそ罰金モノクラスのミスだと思います。正尚が回ってくる場面でやることか?と言われたら疑問としか…。
あとその正尚も、走塁に興味を示すことは悪くないどころかむしろ大歓迎なんですが…相手が送球に定評のある田村ということを鑑みると「前弾き」でGOはちょっと無茶だったかな、と感じました。
この二つのミスが出たタイミングは、ボルシンガーが不安定な側面もあったのでね…。もったいなかったです。
■杉本は「狙い」を完遂してほしかった…。
ただ、上記のミスはもちろん大きいんですけど、もっと大きなミスだったのが正尚の劇弾の「あと」。
↓これは正尚の迫力十分の一撃。ボルシンガーはなぜに3-2から首を振ってまで直球勝負をしようとしたのか…
で、これに続いてトライがツーベース、西野が送った後のワンアウト3塁、杉本の場面。
解説の藤田氏が「おそらく低め変化球捨て」が出ているという旨を話していた中で、その変化球に3-1から手を出して内野ゴロ。これはダメです。杉本は守備でライト前ヒットをツーベースにしてしまうミスがあったため、もしかしたら何とかしたい思いが強かったんかなぁ、とは思いますが…。続く安達も凡退して結局1点止まりになったことが最終的に尾を引きましたね。この季節、正直1点じゃ勝てないですよね…。
■山岡は復活の目が出てきた。
一方で、山岡は復活の目が出てきたんちゃうかと思います。今日の投球が「風のおかげ」でないことを祈るのみ。
今日は投げミスがなく、慎重さも適度だったと思います。それだけに、勝たせてあげたかった…。
で、今日の交代のタイミングは妥当だったと思います。111球&勝ててない&誤審くさいボール判定(正直、インサイドが辛い判定は個人的にはナシだと思います)が絡んでの四球を出したタイミングでしたからね。一将がリリーフし切れませんでしたけど、それはもう仕方のないことですしね。
しかし、この一将のときにマリーンズ側も「3塁ランナーが全力疾走せずに、タッチアップした1塁ランナーが先にアウトになって犠飛失敗」という大ポカ中の大ポカがあったんで、こういう流れにつけ込みたかったんですがね…。
■ローチに期待をかけなきゃいけないのが苦しいですが…
明日はローチが先発ですが…大きな期待をかけないといけない状況になりました。
とにもかくにも、試合を作ってくれ頼む!ってところですかね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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