こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2015/7/14 京セラドーム大阪)
勝利投手 東明(4勝4敗0S)
セーブ投手 佐藤達(1勝5敗3S)
敗戦投手 石川(7勝6敗0S)
<バッテリー>
(マリーンズ)石川 、益田 、阿部 – 田村 、吉田 、江村
(バファローズ)東明 、岸田 、佐藤達 – 山崎
■佐藤達也、ここにあり。
この試合の大ヤマは八回表。
8試合連続無失点の岸田がまさかの乱調(安打、四球、死球)。
ノーアウト満塁でのサトタツへ継投。
一見、無謀に見えるけれどもポイントは「今江への死球」で満塁になったこと。
心理的にインサイドを使うことが厳しくなることを見据えて、継投した方がストライクゾーンを広く使うことが可能になると踏んだのだと思う。
結果は、内野フライ・三振・サードゴロで無失点。
もう、素晴らしすぎますよマジで。
ほんま、カッコよすぎましたね。
■ラッキーを活かして、波に乗った東明。
もちろん、最大のポイントは八回表なんですけど、
一回表と三回表の二回の大ピンチをトータル一点でしのいだことも非常に大きかったです。
特に、三回表はランエンドヒットを仕掛けたところで清田がライナーゲッツーになった幸運が作ったリズムにのって、今江を内角のストレートでズバッと見逃し三振。
これが、裏の攻撃のリズムに繋がったと思います。
■底知れぬ勢いを感じた、三回の裏の攻撃。
何といっても、岡田のボッテボテのピッチャーゴロで迷わずに本塁突入した安達が素晴らしかったです。
このナイスランで勢いが生まれ、ブランコ・宮崎・駿太もキレイにタイムリーが出ましたからね。
この回以外はマリーンズ投手陣が踏ん張っていただけに、なおさら勢いに乗ったことが大きかったと思います。
■流れの中の出来事とはいえ…
ただ、流れの中の出来事とはいえ、岡田のタックルで負傷した田村。
岸田からの死球を受けた今江の両選手は非常に心配です。
なんとか、重傷でありませんように…
明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!