こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
さちやはよく試合を作り直してくれたんですけどね…。
東京ヤクルトスワローズ VS オリックスバファローズ
(2018/6/9 明治神宮野球場)
勝利投手 カラシティー(4勝0敗3S)
敗戦投手 ディクソン(0勝5敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)ディクソン、山崎福、吉田一、近藤 – 若月
(スワローズ)原樹理、カラシティー、近藤、石山 – 中村
<本塁打>
(スワローズ)中村 2号3ラン(1回・ディクソン)
■ディクソンはもう、残念としか…。
うーーーん…。正直、痛い負けか、と言われたら気にし過ぎる必要はないかな、とは思うんですが…。
ただ、ディクソンはもう、残念としか…。
確かに、ツキがなかった側面はあります。川端・藤井の内野安打はどうしようもなかったと思いますしね。ですが、ノーアウト満塁でバレンティンがゲッツーを打ってくれたっていう「幸運」もあったんですから…ね。
勝ってないからしょうがない、と言えばそれまでなんでしょうけど、ネガティブ要素が出たときの揺らぎがここまで大きいとちょっとね…。冷静さを欠いたまま投球した結果の中村への3ランなんかもう論外としか言いようがないですよね…。昨日勝てたとはいえ、基本調子のいい相手に5点のビハインドは重すぎましたね…。
■さちやはよく試合を作り直してくれた。
その一方で、さちやはよく試合を作り直してくれたと思います。
正直、手放しで内容が良かったか、とまで言われると微妙なところもあった(制球面はちょっと心配)んですが、それでも難しい調整をしてきて数字上の結果を出せたってことが大きいですよね。4イニング無失点で行ってくれたおかげで、投手の使い過ぎは一応は回避できたかな、と思います。ほんで、ヒットもナイスでした(笑)。
ただ、これは個人的に、ですが…8回は比嘉でも良かったんじゃないかな…とも思いました。9回ラスト1イニングだけで3点差をなんとか出来るような空気は今日は感じなかったですしね。近藤がハードラックも込みで失点したのも相まって、今日はなかなか流れがなかったですね。
■打線はビハインドが重すぎた…。
一方で打線は…やっぱり、ビハインドが重すぎましたね…。
スワローズベンチが原樹理にこだわったら分からなかったですが(ビハインドになってから即、反撃の2点を取れましたからね。西野のスリーベース、安達のタイムリー、小田の犠飛の流れはスムーズでした。)、変わったカラシティーにビシッと流れ、止められちゃいましたね…。特徴的な落ちる球にクルクルしたり、捉えたと思った打球が正面ついたりと、こちらも流れがなかったですね…。
また、カラシティーは敵ながら、福田の虚をついたセーフティー(狙いは相当良かった。)を身を呈して阻止するなど、かなり気合を感じました。今日はそういうところでも負けてたかなと思います。
■明日勝てば問題なし。
今日はもう、早く忘れた方がいいかなと思います。
勝ち越せば問題ないですし、明日の田嶋に期待しましょう。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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