こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
待ってたで!復帰即度肝を抜く一発!
オリックスバファローズ VS 読売ジャイアンツ
(2018/6/3 京セラドーム大阪)
勝利投手 山本(3勝0敗1S)
セーブ投手 増井(1勝0敗14S)
敗戦投手 マシソン(0勝2敗0S)
<バッテリー>
(ジャイアンツ)内海、谷岡、澤村、マシソン – 小林、河野
(バファローズ)田嶋、吉田一、山本、増井 – 若月、山崎
<本塁打>
(バファローズ)マレーロ 9号ソロ(2回・内海)
■苦しみながらもよう勝った!
いやぁ…今日もよう勝ったと思います。非常に苦しい試合でしたけどね。
今日は、まずマレーロが目立ったかな、と思います。復帰即、第9号!
復帰して即、貢献ってのはやっぱり大きかったと思います。ラクになったでしょうしね。加えて、このおかげで、外から観る限りは本調子に見えなかった田嶋が粘りやすい空気はできたんじゃないか、と思いますしね。
ほんでその田嶋なんですが…よく粘った、という感じです。コントロールもキレもイマイチで、少し疲れがあるんかもな?と思いましたね。
それでも、6回を投げ切って2失点だったら御の字も御の字。いい流れでなくとも試合をしっかり作る。田嶋はホントただもんやないですね。
■3回裏のチャンスを活かせなかったから苦しくなった…。
で、いい流れができなかったのはやはり…3回裏の攻撃。
西村の技ありヒット、安達のツーベースで作ったチャンスで正尚、マレーロが連続三振…。これで内海が乗ってきてジャイアンツの流れがしばらく続くことになりましたよね。
今日は11安打で3点。実はスタメンのノーヒットは岡田と若月だけだったんですが…なんか違い違いのようにヒットが出ちゃいましたね…。打順は再考が必要かもしれないですね(悪いオーダーではなかったと思いますが、点が思ったように入ったわけではないので)。
■アグレッシブな流れを呼び込んだ7回。
さて、流れという意味で大きかったのは7回表と8回表でしたね。
まず7回は一将、危なかったんですけど結果的に7球で終わったんですよね。これがいいリズムを呼び込みましたよね。
その流れがロメロの激走からのアグレッシブな流れを呼んだと思います。そのあとゴロで三進しようとして暴走気味にアウトになってしまいましたけど、福田がセーフティーで流れをもう一度立て直して、小田のこの同点打!
ほんっとに、頼りになりますね。打率はいまだ4割をキープ。いい集中力で打席に入っていると思いますし、よりイケメンに見えます。それこそ、あのルーキーイヤーに匹敵する輝きがあるかなと思います。
■8回の巨人の「走塁ミス」が効いた。
そして8回表も大きかった!というのは、巨人の「ミス」。
山本がまさか2球で1、2塁の大ピンチを作ってゲレーロの打球は大きなライトフライ…!3塁は行かれる…と思ったら、2塁に戻っていてアレアレ、と…。どうやら、2走の岡本が飛び出し過ぎたもよう。これが大きくこっちに流れを呼び込みましたよね。山本は息を吹き返しストレートとフォークで押し切ってピンチをしのぎ、反撃を待てましたもんね。
この流れを活かした結果が8回裏のロメロの決勝打、だと思います。
これも、正尚の代走大城が盗塁失敗&マレーロがツーベースだったけどその影響で代走が打てず…って采配のミスを、むしろ「代走なし」だったことでそう浅くない守備体形になっていたことが逆にこっちに流れを呼ぶという…。
あれ、代走出てたら多分前進守備で帰ってこれてないんですよね…。(マレーロ、見たことないぐらいの超激走でしたね…。「ベストフレンド」のロメロとの友情パワーもあったかも?)
しかし、今日は野球の神様がほほ笑んだ、って感じですかね。今日はヒーローインタビューも観てほしいですね。ロメロ、ほんまにホッとしたんやないですかね。今日は安打性が3本。何かを思い出してくれそうな気もしますね。
■苦しみながらも堅く勝ち越し!
しかし、苦しみながらも堅く勝ち越し。この調子でコツコツ行きたいですね。
とにかく、ホークスが負けてくれないんで、振り落とされないように…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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