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2018/4/26(木) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

目の覚める一発はあれども…

北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2018/4/26 札幌ドーム)

勝利投手 マルティネス(3勝2敗0S)
セーブ投手 トンキン(1勝0敗4S)
敗戦投手 ディクソン(0勝3敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)ディクソン、海田、澤田、山本、黒木 – 山崎
(ファイターズ)マルティネス、宮西、石川直、トンキン – 鶴岡

<本塁打>
(バファローズ)吉田正 4号ソロ(6回・マルティネス)

■采配もサインプレーも、これではいけない。

今日はもう、ベンチワークですよね。采配も、サインプレーもこれではいけない。

問題の場面は9回表。小谷野がヒットで出た場面でナカジにピンチバンター、鈴木昂平。

ハッキリ言いますけど、バントも現状、ナカジがやる方が100倍うまいし、雰囲気も乗るでって個人的には思います。ていうか、DHスポットに「守備でバックアップ」しないといけない鈴木昂平入れてどうするの…と思ってしまいました。

このあと目を疑ったのが打者宗の場面でコントロールが荒れまくりのトンキンに対してヒットエンドラン⇒空振りで代走小田が憤死という場面。福良監督の表情を見る限りは、おそらくはサインミスのように思います。誰のミスかは分かりませんが…。最後は代打の岡田を余らしてゲームセット…。

これじゃ勝てないです。全員で猛省してほしいところです。今日はさすがに福良監督も「他人事」なコメントは許されないと思います。

■消極的過ぎるバント策もNG。

ほんで今日はその他のバント策についても気になりました。

私が観る限りは、打者でマルティネスに一番合ってたのはマルチ安打の「山崎勝己」だったんですよね。

それなのに、というか、ワンアウトなのにバント策を選択するのはちょっと…。決まっても点が入らなかったわけで、こうなると采配の責任は問われますよね。ワンヒットで帰れるようにしたいのはわかるけれど…。

で、上記のヤツ以外で厳しいのが…やっぱロメロですかね…。コンディションが悪いなら外すのも手だと思います。

昨日吉田正尚についてやや厳しいことを話したのは、期待ゆえの部分が大きいんですよね。でも、今のロメロはそういう論調でなにかを言いたくなりすらしないほど、よろしくないというか…。クリーンアップから外して、それこそ4番マレーロから、小谷野、ロメロとか、そういう形もあるかもしれません。

先述しましたが、今日はひっさびさに正尚のスカッとする一発(先制打も)も出たんですがね…。

正直、わざわざ得意ゾーンに突っ込んで来てくれた感はあった(解説でもそういう旨のコメントがありました)ものの、どん底に近かった調子をこれきっかけで戻してもらえればと思います。

■バッテリーは仕方ないけど、醸成不足だったかな…。

さて、最後になりましたがバッテリー…。正直、醸成されてなさが出てしまった気がしました。山崎は基本、2軍でキャンプを過ごしていたのでしょうがないけれど…。

もちろん、山崎は経験でカバーリングをしてくれていて、3失点だから十分ではあるんですが…困ったときのナックルカーブっていうディクソンの組み立て方はもはや3年前までしか通用していなかったパターン。2巡目以降に一気に捕まったのは必然だったかなと思います。

ただ、この組み立て以上に気になったのは中田に対してスッとインサイドに直球で取りに行って痛い追加点を取られたこと。結局この一点が重たくなってしまったんでね…。

リリーフ陣は今日は踏ん張ってくれたんですけどね…。

■もう一度、チームとしての姿勢を見直してほしい。

しかしいただけないですね…。あさってからGW。

もう一度、チームとしての姿勢を見直して頑張り直してほしいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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