こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
トライ、よう救ったと思います。
オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
（2018/4/11 京セラドーム大阪）
（規定により引き分け）
＜バッテリー＞
（イーグルス）辛島、福山、松井裕、釜田、高梨、ハーマン、菅原 – 嶋
（バファローズ）アルバース、吉田一、近藤、黒木、増井、比嘉、澤田 – 若月
■伏見はデカした。
とりあえず…伏見、ようやってくれました。
ほんま、最近よう頑張ってますね。松井は明らかに本調子ではありませんでしたが、トライには何としてでもっていう気合いを感じました。なんだかんだ、引き分けで「止まることができた」踏ん張れる空気に戻してくれたのは大きかったと思いますね。一軍定着、いけそうな空気が出てきたんやないですかね。
ただ、野手の打撃内容で褒められるのはこの伏見だけ、でしたね…。
1ウラではワンアウト三塁で0、4ウラはノーアウト2、3塁で内野ゴロの1点だけ、極め付きが10ウラの「イーグルスが敬遠に失敗」したのに小谷野が決められず0。これじゃぁ、勝てないですね…。
※小谷野は守備で助けてくれたんですけどね…。これと増井を救ったのはビッグプレーでした。上げ忘れていたので追記。
特に、個人の内容でいうとマレーロがヤバいですね…三振4つに進塁できない遊ゴロと、内容面もちょっと…。一試合お休みさすのもありかもしれませんが…迫力は確実に落ちるし、いかんともしがたいですね…。せっかくロメロはマシになってきましたがマレーロがこれでは苦しいですよね…。
■安達や大城より、小谷野やナカジの方がバントが巧いのはおかしいんちゃうか。
で、今日気になったのは「バント」について。
とりあえず、私は別にバント否定派ではありません。やっぱ点を取れていない＆ヒットも少ない、走力も低めなので、なかなかイケイケで行けないって気持ちはわかります。
が、今日の場合はあまりにも失敗が多すぎやでと思いましたね。特に、バントを決められる「必要があるはずの」大城や安達がミスってるようでは話にならないですよね。小谷野やこないだのナカジの方が巧いとか、どう考えてもおかしいと思うんですよね。
以前はね、私もバントばっかさすなよ、って思ってたんですけど、言うてももう福良政権4年ぐらいになってきたわけで。少なくとも、監督が掲げる野球ビジョンぐらいは分かってきていないといけないでしょう。バントは大事に考えているやんか、って話で。監督のことを信頼してるかどうかなんか関係ないでしょ。何が何でも決めるぞ！という感じが感じられず、うーんという印象です。
こんな状態では「監督次第」でしか機能できない「野球人として、社会人として」非常にヤワな人になってしまうで、というか…。重宝される選手って、結局「どんな人が監督であっても機能できる選手」ですよね。監督次第で振り回される弱い選手になっちゃイカン、と思います。
■リリーフ陣が意地を見せた。
一方で、投手陣はよう頑張ったと思います。
アルバースの失点はもったいない（特に1点目。ちょっと勝負を急ぎ気味になった）ところもあったとはいえ、それでも4回の大ピンチではオコエをピーゴロゲッツに斬ってとるなど、2失点でフィニッシュ。ただし、87球での降板はちょっと物足りないかなと思います。
その後、継投継投で全員無失点で乗り切りましたが…無失点でいけた、のは今後大きいんちゃうかなと思います。特に10回の「決まったやろ」って流れを手放してしまった後でマウンドに上がった比嘉、ボールに力強さの出てきた澤田はイイ感じやったかなと思います。
なんせ、結果0で終わることができた、ってことで、余分な力が抜けて投球がラクになることを期待したいと思います。
■下げ止まりと信じて、明日は勝ちたい。
とりあえず、下げ止まったと信じて明日の試合を迎えたいところ。
ディクソン、ある程度のイニングは喰ってほしいところ…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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