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【管理人コラムVOL.63】強力先発陣で、どこまで牽引できるか…。(オープン戦振り返りコラム・投手編)

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。

オープン戦終了、ってことで、コラム記事を書きたいと思います。
昨日の野手編に続いて、今日は投手編をお送りします。

■先発OK、リリーフ心配。

投手陣はもう、明快ですよね。先発は大丈夫、リリーフは心配。これに尽きると思います。

まず、先発陣はとにかく強力ですよね。初の開幕を務める西、競合ルーキー田嶋、風格漂う山岡、エース金子、安定感のディクソン…。

5人がサッと名前が挙がる上に、ここにそこそこ結果を出しているアルバース、実績十分の松葉、期待の若手山本由伸…あとは敢えて名前はあげませんが、まだ5人ぐらい先発能力がある投手が浮かぶのはすごいと思います。

リリーフに依存しきるのではなく、先発がしっかり試合を作ってくる、イニングを稼ぐようになったのは、福良体制になって一番良かったことかな、と個人的には思っています。

中でも、開幕を争わせた西(オープン戦防御率1位)・山岡(同6位)は素晴らしい仕上がりやと思います。

ほんま、真面目な話二人で25勝はしてほしいと思いますし、今回のオープン戦の投球の出来なら、まったく無謀な注文ではないと思います。

なんせ、先発陣のデキが期待通りであることは、上位進出の絶対条件だと思います。

■増井以外はちょっと心配なリリーフ陣…

その一方で、ちょっと心配なのが増井を除いたリリーフ陣…特に、近藤ですかね。

なんというか、安定感がないですよね。交互に打たれている感じというか…。防御率5.14に加え、奪三振率も5.14。もっと気になるのが被打率が.360と、調子が上がらない場合は勝ちパターンから外すことも考えないといけない数字ですよね。やはり、一度肩をやってしまっているのもあり、経年疲労というか、コンディション面での強度がどんなもんかが心配ですね。

その他のメンバーも際立って調子がいい、とまで言える投手がおらず(黒木はよくなってきたが、反対に金田・小林がやや調子を落とした…)、この点がどう出るか。

先発が期待通りに働いてくれるという前提があまりにもあり過ぎると、全体的に苦しくなる可能性もあるので、なんとか調子を上げていってほしいところですね。

※それはそうと、増井には正直おみそれしています。もっとヘンな慎重さやオーバーペースが出るかと思いきや、非常に安定した調整ぶりだったと思います。ひょっとしたら、人的補償なしで行けたのが、意外と心理的にもラクだったのかも?

■とにかく、思い通りの野球ができるように…。

野手編に比べるとシンプルな内容になりましたが、正直そこまでいろんな見立てが出てこないかな、と思うぐらい、投手陣の状態はハッキリしていると思います。

なんせ、思い通りの野球ができるように頑張ってほしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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