こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
(2017/9/14 ヤフオクドーム)
勝利投手 石川(8勝3敗0S)
セーブ投手 サファテ(2勝2敗51S)
敗戦投手 金田(3勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)ディクソン 、大山 、金田 、小林 - 山崎勝 、伊藤
(ホークス)中田 、石川 、モイネロ 、岩嵜 、サファテ - 高谷
<本塁打>
(ホークス)デスパイネ 32号(4回裏2ラン)
■ディクソンが試合を作れなかったことが響いた…
うーーん…今日は追い上げはしたものの、トータルでは力の差と言うか…。
今日最大の敗因は、ディクソンが試合を作れなかったこと、ですよね…。
今日は2人目まではスイスイ行く感じなんかな?と思いきや、3人目で乱調からの満塁…。乗り切ったけど、やっぱり不安いっぱいやったのは事実ですよね…。で、2、3回は立ち直ったかと思った(この2イニングはなかなかよかった)ら、またも乱調…。結局、3イニングス台での降板…。これではね…。
ほんで、よほど難しい状況のとき以外の山崎の先発での起用は、個人的にはもういいかなと思います。大好きな選手だから悲しいところはありますが…。
捕手は守備力が最大のポイントとはいえ、さすがにあの打撃は許せるレベルではなく(今年いまだノーヒット。今日の見逃し三振もNG)、加えて今日みたいに試合が作れないって状況になってしまうと、なんのために起用したのか…ってことになってしまいますしね…。同じ打たれるでも若月や伊藤なら今後の勉強になりますけど、山崎ではやはり将来がね…。
■決勝点を招いた、岡田の雑な守備…。
ほんで、結局このディクソンの早すぎる降板が響いて金田をプランよりも長く投げさせざるを得なくなって結果、勝ち越されて負けたわけですが…
正直、金田はよう頑張ったと思います。ハードな場面でしたが、本来であればあの2失点は「なかった」はずですしね。
もちろん、その2失点に繋がった要因はデスパイネのタイムリー…の前の、ファースト岡田の守備。
当たりもそれなりに強かったですし、あれはホームゲッツー取れないと…。謎のワンバン送球で伊藤が必死に止めなければならなかったですからね…。あんなん、イニング跨いでよっしゃ、ってなりかけている投手には酷ですよね…。毎度毎度ですが、バファローズの守備はほんっと、いざというときの雑さが目立ちますよね…。
■故障明けながらも、小谷野が全4打点!
一方で、打線は小谷野が素晴らしかったと思います。全4打点!
この先制打に加えて、自滅した石川に大ダメージを与える走者一掃の同点タイムリーツーベース。故障からかなり早い段階で復帰しましたけど、非常に元気な、責任感ある働きを見せてくれていると思います。
そう思うと、ナカジのコンディション不良&不調はちょっと、残念な気持ちになりますね…。もちろん、3年契約の期間中では今年が一番マシですけど、相当に気を遣いまくった起用の賜物と思いますしね…。やっぱり、小谷野5人分クラスの価値が果たしてあるのか?と問われると…。残留するならば、もっと年俸にふさわしいハードワークを見せてもらわないと…。
■もう一度、緻密な野球を意識してほしいところ…。
しっかし、雑な試合はやっぱり来年以降を考えてもなくしていってほしいところ。
きっちりした野球をしていってほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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