こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2017/7/7 ほっともっとフィールド神戸)
勝利投手 大谷(2勝1敗0S)
セーブ投手 内(3勝0敗5S)
敗戦投手 平野(2勝4敗18S)
<バッテリー>
(マリーンズ)涌井 、大谷 、内 - 吉田 、田村
(バファローズ)山岡 、平野 、大山 - 若月
<本塁打>
(マリーンズ)パラデス 6号(7回表ソロ)
■こういう投球をしている山岡に勝ちがつかないようでは…
今日はちょっと、ガクッとくる感じの負け方でしたね…。
まずは山岡、良かったです。というか、事実上エース格と言っていいような投球だと思います。
パラデスの一球が悔やまれる…とはいえ、あれだってボール球。打った方を褒めるべきホームランかなと思いました。自己最多投球数に加え、自己最多奪三振(11個)。言うことなかったと思いますよ。
ただね…勝ちがつかなかった。それがすべてというか…こういう投球をしている山岡に勝ちがつかない時点で、ダメですよね。
■あと一押しができない。あと一本が出ない。完全に見飽きた展開。
今日の敗因は、なんといっても打線。一点じゃ無理ですよさすがに…。
あと一押しができないし、チャンスでのあと一本が出ない。完全に見飽きた展開。
唯一の打点となった小谷野のタイムリーは良かったですが…正直、彼も明らかに疲労の色が見えるというか…強い球に差されるシーンが目立ってきてますから、本当は休ませないといけないのかなと思います。(ヒットはその一本のみで、打率は.296に下降…)
ほんで、マルチだったナカジも、「ここぞ」という場面での一本は出ず(得点圏こそ.302だけど、ゲームが動く勝負所での打率であるこちらのサイトにある指標だと.234。そら打ってる印象ないですよね)、打点は相変わらずの25という極度の低水準(このままのペースなら50打点に届くか届かないか)で、現状ファースト専の状態。
彼も金子と同じく…いや、金子より厳しいですかね。練習姿勢やらはいいのかもしれませんが、やっぱりもう少し数字を高い基準で上げてもらわないといけないんじゃないかと私は思うんですよね。
しかし、若月が得意の涌井から2安打と結果を出したのにも関わらず、点が上手く入らなかった原因として大きかったのは…西野、ですよね…。明らかに、調子悪いでしょう…。内容も一切ないと言っていいぐらいの酷さ(速い球にまったく対処できずに差されるばかり)。打率も.223まで低下…。これで約20打席連続ノーヒット…。さすがに、一から作り直すとかがあってもいいのでは?
ただ、調子の良くない西野が出た背景には、武田がお昼のゲームで2つの死球を受けた影響があるのではないか、という情報が流れてきました。(小島は今日も犠打に四球ゲットにと繋ぎをこなし好調ゆえに、消去法でスタメンが西野になった可能性が高いかと…)
武田の件に関してはやきもきしているファンも多く、意固地になって起用してないのか!と憤慨している方もいますが、こういう経緯もあるかもしれんで、ってことは知ってほしいところです。
■今日の平野はどうしてしまったのか…
ほんで、今日の平野はどうしてしまったんですかね…
次の回に投げた内も制球をそこそこ乱していたので、マウンドのコンディションに何かしらの異常があった可能性はありますが、それでも4つの四球、直球が定まりません、ではね…。中4日空いてしまって、かえって投げにくかった側面もあるのかもしれませんが、やはり去年ほどのコンディションではないのかな、と思わざるを得ないところですね。福良氏は平野の体調面を気にしていたとのことで、どっか故障したりしていないか、それが心配ですね…。
ただし、敗因はこの平野の投球ではなく、やっぱり打線の援護、ですよね…。同点で行かさなアカンって状況自体が、もうマズかったと思います。
■福岡での流れを引きずっているかのようではダメ。
しかし、福岡での流れを引きずっているようではいけないんですけどね…。
早めに切り替えて、スカッと勝ってほしいところです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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