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紅白戦で登板した金田和之投手の投球で審判団と首脳陣が協議する場面があった。
金田は紅組の2番手として二回に登板。吉田正をツーシームで空振り三振に打ち取るなど1回無失点の好投。球速もこの日登板した9投手の中で最速の145キロを記録した。
ところが、降板後、三塁ベンチに戻ろうとした金田を審判が止めた。セットポジションで静止していないという指摘だった。投球に移るまでに足を動かす行為が違反の可能性があるというものだ。
異変に気づいた星野投手コーチ、山田臨時コーチが慌てて駆けつけ説明を求める。途中からは福良監督も入って約10分間、話し合いは続いた。
審判団は「静止せず反動を付けている」という判断だった。
対して金田は「去年と何も変えていません」と困惑の表情。
福良監督は「去年と変わっていると言われた。お互いに持ち帰ってビデオを見て検証する事になった。早急に結論を出してもらいたい。自分で考えてああいうのを作り上げたわけだから。金田にとったら死活問題。ブルペンでもやってるんだからそういうところで言ってほしかった。そのままでいかせてあげたい」と対応に不満をみせた。
9日以降に再び審判団と話し合い結論を出す事になっている。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス・金田の投球を巡り審判団と協議 セットで静止せずと指摘
フォームを映像で見たら、すこーし気になる動作はありましたが…
でも、福良氏の言う通り、対応には不満が残りますよね。以前はいけてた、っていうんですから。フォームが違ったら当然、一からやり直しぐらいの勢いになってしまうと思いますし、そのままいかせてほしいところですよね。
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