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オリックスは18日、大阪市内のホテルでドラフトで指名した14選手の入団会見を開いた。育成4位の坂本一将内野手(26)=BCリーグ石川=は、球界最低身長からの下克上を誓った。
ズラリと並んだ新入団選手の一番端から声を上げた。「8年くらいかかってプロに入れた。やっとここまで来られたかという気持ちです」。負けん気の強さをのぞかせた。
体は小さいが心強いバックアップがある。高校2年の夏に心不全で急死した父・貢さんの友人、俳優・柴田恭兵だ。父が草野球チーム「あぶさん」に加入していた縁で、チームメートだった柴田とは子供のころから付き合いがある。年に1回は必ず会い、ことあるごとに支えてくれた父親代わりのような存在だ。先週もプロ入りを報告し、キャッチボール。「敬語覚えてから入れよ」の珍アドバイスももらった。
身長にばかり注目が集まる。「そりゃデカイ方がいいですよ。でも“関係ないね”って言えるよう頑張ります」と名セリフで締めていた。
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⇒オリ育成4位坂本 球界最低162センチも「関係ないね」恩人・柴田恭兵に下克上誓う
これは本当に意外な縁ですねー。
実際問題、8年もかけてプロ入りを掴んだ根性がありますし、身長は関係ないと思います。
BCリーグのファンからも非常に高評価でしたし、早期の支配下登録、勝ち取ってほしいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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