こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
阪神タイガース VS オリックスバファローズ
(2023/11/2 日本シリーズ5回戦 甲子園球場)
勝利投手 湯浅 (1勝0敗0S)
敗戦投手 山﨑颯 (0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)田嶋、山﨑颯、宇田川、阿部 – 若月
(タイガース)大竹、西純、島本、石井、湯浅、岩崎 – 坂本
<本塁打>
(バファローズ)ゴンザレス 1号ソロ(4回表・大竹)
■早い話が準備の失敗。
※今日は所用でほとんど観れず、電車の中の会話で顛末を知りました。ハイライトでも補っています…
うーん…早い話が準備の失敗、ということだと思います。
まず、杉本のレフトでのスタメン起用から…そして、その結果外れたのが中川、ということ。主観的な面もある「調子」ではなく「ケガ」である以上、杉本の状態>中川の状態、でなければ成立してはいけない起用でしたが…。
たしかに、中川は調子がいいとまでは思ってませんでしたけど、手負いオブ手負いの杉本が優位と考えたのはなぜなのか。頓宮の脚もダメな状態なのに二枚マストで変えないといけない選手をスタメンて…しかもご丁寧に打順まで並べて…ねぇ。やるなら結果は必要でしたね、ということ。
※あと、不慣れなライトの森の初回のプレーもいただけなかったですね…。あわや先制の犠飛を許すところでしたからね…。
■宇田川ではない。颯一郎は本当に出してよかったのか。
あとは…颯一郎ですよね。打たれて泣いていた宇田川ではないです、颯一郎。出していい状態でしたか?ほんまか?ボールぜーんぜん行ってませんでしたけど。
それに加えて安達の信じがたいエラーが重なった不運もあり、自発的に打ち取れた打者が0のまま「3連投の」宇田川へ結局スイッチ。そのあとのことはもう、いいでしょう。
正直、ニュース記事も見ましたけど、聞きたいのは宇田川のことちゃう。颯一郎なんですよ。こういう雑なコンディション管理はホンマに…。ここにきてまた、春先の宇田川依存のようなものを見せつけられるとも思わず…。
宇田川は悪ないです。方針を徹底できなかったベンチが悪い。
■田嶋-若月バッテリーと、ゴンザレスはナイスでした。
一方で…田嶋-若月バッテリーは頑張りましたよ。自分のミスで苦しんだりもしましたけど、低めにボールが割と集まっていた印象。結局途中から乗ってきて4回以降は一安打ピッチで7回83球無失点…。まぁ、もちろん「惜しむらくは」というのがありますが…
あとはゴンザレスですね。ナイスホームランでした。守備はもちろんのこと打率も.333と、現状の打線でいえば頼りたい存在ですよね。あとは紅林も手負いながらマルチで.400と、彼も大舞台に強いですね…。
■冷静に自軍の状態を見てみるとか、そういうことなんじゃないか。
今日はさすがに、ちょっと前向きなだけではいけないとも思いましたんで…。明日でどう切り替えるのか。今からできることはあるのか。そういうところを丁寧に、冷静に自軍の状態を見てみるとか、そういうことなんじゃないかと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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