こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 中日ドラゴンズ
(2016/6/7 京セラドーム大阪)
勝利投手 岡田(3勝1敗0S)
敗戦投手 コーディエ(0勝2敗2S)
<バッテリー>
(ドラゴンズ)小笠原 、祖父江 、小川 、山井 、田島 、岡田 、福 – 杉山
(バファローズ)西 、塚原 、吉田一 、平野 、佐藤達 、コーディエ 、海田 – 若月 、伊藤
■勝敗の行方だけを見れば、一番痛かったのは9回裏。
勝敗の行方だけの話をすると、一番痛かったのはやはり9回裏。
田島の無失点記録を西野が止めた勢いに乗って、岡田が決めてサヨナラ!って形を取れなかったどころか、最悪のホームゲッツーになってしまったこと。
これに関しては、今まで岡田が貢献していることを当然加味はしても、痛かった。
マジで、真の4番になるためにも、ここは必ず乗り越えていってほしいと思います。あと、左の克服も。
私は「基本の数字(打率、本塁打、打点)の説得力が足りない人が4番」を打つことには賛成しかねるんでね。
現状、説得できる数字を持っているのは岡田だけだから、頑張ってほしいです。
■西…4回以降の投げ方を最初からやってほしい。
で、先発の西なんですけど…4回以降の躍動する投げ方を最初からやってほしいんですよね。3点失ってからではさすがに遅い。
終始、ドラゴンズに試合のペースを握られてしまった原因は、やはりビハインドの状況を作ってしまっているからなんですよね。
とにかく、先に点をやらない投球をしてもらわないと…週アタマ・火曜日を担当している以上、もっとピシャッと行ってくれないと困る。
ただ、さっきも話したように、4回以降はまぁまぁちゃんとしたピッチングになっていたので、それを次回こそは最初から行ってほしいです。西が勝ってくれんと、どうしてもチームが上昇気流には乗れないと思うんでね。
■なにもかもが最低だった、12回表。
さて、9回のチャンスを逃してしまったことは痛かったとはいえ…
延長を投げた平野・サトタツ、その前に一点差ビハインドで投げた吉田・塚原はしっかり仕事をしてくれたと思います。
なんとか勝とう、って思って頑張ってくれていたと思います。
それなのに…12回でめちゃくちゃになりましたよね。
コーディエ…せっかく先日のコラムで取り上げたタイミングで…この投球では悲しい。
今日は伊藤も状態に配慮して「真ん中」、ちゃーんと構えてくれてたで。
しかし、結果はワンアウトも取れず、3四球でノーアウト満塁になってKO。
これじゃぁ、もう一回二軍待ったなしですわ。
田口さんが居ないとダメ…みたいな話になられても困るんやで。
で、采配が輪をかけて最低。
海田も、満塁で引き継がれても困るやろ。
交代するなら二人目に四球出したタイミングやろ。
当然のごとく継投失敗で一気に五失点。
(ついでに言っておくと一人しかいない専任外野手の駿太を代打で出して、代打の代打で潰した7回裏の采配も終わってるで。
誰がどう考えても「守備>走塁>打撃」やろ、現状の駿太の状態は。)
福良さんよ、これは現地で最後まで見てた人に返金してやるぐらいしなアカン内容やで。
あまりにも現地で見ていた人が不憫すぎる。
■この負の流れを、なんとか松葉に断ち切ってほしい…
これで4連勝に失敗したことに加えて、週の頭でリリーフ陣フル回転させてしまったことで、二重に痛い負け。
なんとかこの負の流れを松葉に断ち切ってほしいところです…
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