こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
（2016/5/29 ほっともっとフィールド神戸）
勝利投手 牧田（5勝0敗0S）
セーブ投手 増田（2勝2敗9S）
敗戦投手 佐藤達（0勝3敗0S）
＜バッテリー＞
（ライオンズ）野上 、牧田 、バスケス 、増田 – 炭谷
（バファローズ）ディクソン 、吉田一 、塚原 、佐藤達 、海田 – 山崎 、伊藤
＜本塁打＞
（ライオンズ）中村 11号3ラン(8回)
（バファローズ）T-岡田 9号ソロ(6回)
■ほんと、スキのあるチームだなぁとつくづく思わされた試合。
まず、ディクソン。ピッチング自体はグラウンドコンディションの悪さの割には、よく頑張ってたと思います。
ただ、それを守備で完全に足を引っ張ってしまった格好。
はらたくの二つの「ボーンヘッド」本当に本当に痛かったで。
あれだけ高かった打率もいつの間にやら.219。これなら一度、若手にチャンスあげてもいいのでは？
堤がイイ感じにきていると聞いてますしね。
あとは、4回のモレルのセンターオーバーのシーン。
ラクラク二点タイムリーに出来る場面だったのに、小島が走り遅れた影響で後続の糸井が挟まれてアウトになったシーンもね…
小島の打撃は現状最高にすばらしい（猛打賞。打率.409。）んだけど、走塁判断に関してはもう一段上げてもらわないと…
ただ、一番大きなミスは…8回のバッテリーだったのは言うまでもない。
事実、私が当ブログでお話ししている伊藤のリードに関しての指摘は「細かい」や「厳しすぎでは？」という意見もいただいている。
けれど、さすがに今日のはないやろ。サトタツは「スライダー」の投手か？
もし100人のバファローズファンに訊いても、そう答える人は一人もいないと思う。
百歩譲って、スライダーが「今日（←ここ重要）、いいところでストライク」を取れていたならまだわかる。
せやけどストライクになったのはメヒアのファール（これも高い球だった）だけで、あとは全く制球出来てなかったやんか。
もちろん、制球がバラっとしたサトタツも悪いで。そこは当然。
やけど、まったくアテにできないボールと「わかっていて」それを選び、おかわり君に被弾したのはもう話にならへんで。
今まで指摘してきた中でも、マジな話、1、2を争うレベルでアカンリードやったと思う。
岡田監督時代から、この辺はずーっと言われてるやんか。で、直せないことでもないやろ。
ベストナインまで取れたんやから、ほんまこれぐらいはやってほしいで。
■小島、岡田、吉田。この三人は本当に素晴らしかったです。
とりあえず、ずーっとアカンとこだけに目を向けても自分がしんどいのでよかったところを…
小島は本当に絶好調っすね。猛打賞はすべての方向に打ち分けてのモノ。
そして岡田も手が付けられない状態。猛打賞に加え、3戦連発。
もう、軸として信頼して、4番におくしかないと思いますよ。左が4人続こうが関係なし。
そんで吉田がホント、いい制球力を発揮していると思います。
今日もパーフェクトなところにフォークを投げ込みサラッとゲッツーを取って流れを持ってきた場面は本当に良かったと思います。
■気持ちを切り替えようとしましたが…この負けは痛い。
切り替えようとしましたが…この負けは本当に痛い。
この事実は変えられないですね…
借金9で交流戦突入。さぁどうなるか…
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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